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第139章 繋がり (不可解な方面での繋がり)
ネットのシステムが出来た背景
しおりを挟むネットのシステムが出来た真実の背景
それは…
権力者たちが、個人の情報を容易に入手しようという目的で、開発されたシステムだった。
表向きは、誰もが楽しめる、ソーシャルネットワーク
無料で会話したり、ゲームだって楽しめる。
誰もが、それに乗っかって活用する。
様々なメリットはあるが、同時に、そのメリットを受けるリスクは大きい。
個人情報を盗むくらい、ハッカーにとっては、おちゃのこさいさい。
CIAに要請を受けたハッカーたちは、世界各国で、ネットの波に乗っかって、活動していた。
「LINEの個人情報は、CIAに筒抜けだから、LINEはしない方が良い」
その内容を書いて、理由も事細かく説明されていた文章を、私は、色々な所で読んだり、見たりした。
それでも、私は、LINEに参加している。
“LINEがなければ不便”ってくらいに、世の中にLINEが普及しているから。
他にも色々問題はある。
便利なものには、リスクはつきものだ。
ネットが原因で、トラブルになったり、犯罪に巻き込まれたり、悪質なイジメが行われたり…
便利な反面のリスク…
ここにもまた、二面性を見つけた。
世の中には、“完全なる善”など存在するわけがない。
だからこそ、知恵が必要だ。
それは、神に通じるソフィアである。
ソピアー、ソフィア(ギリシア語: Σοφια,ラテン語: Sophia)とは、古代ギリシア語で、「知恵(智慧)」「叡智」を意味する語。
古代ヘレニズム世界で、智慧を象徴する女神とも考えられた。グノーシス主義やユダヤ教などではアイオーンの名で、この世の起源に関して重要な役割を持つ。人間の救済における元型象徴とも見なせる。
キリスト教におけるソピアーは神の知恵を表している。日本の文献では早くとも16世紀末から上智(じょうち)という訳語が用いられる。後世には知恵、叡智とも訳され、日本ハリストス正教会では睿智(えいち)と訳される。 Wikipedia
自ら、個人情報流出であるが、私の名前は、智恵である。
今年、50回忌となる、父方の祖父が、その名前を付けてくれた。
小さい頃は、その名前があまり好きではなかったが、真理への謎解きにおいて“知恵 = ソフィア”が大切だと知り、大好きだったおじいちゃんが、まるで“定め”のようにその名前を与えてくれ、真理への道を追求する手助けをしてくれたのかな?と感謝した。
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