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第138章 宇宙の風に乗る part 4
人間たちは、自然界の仕組みに逆らうように、フラワー・オブ・ライフのシステムを乱す。
しおりを挟むフラワー・オブ・ライフは、この世の真理と自然界の秩序を現す。
人間たちは、自然界の仕組みに逆らうように、
フラワー・オブ・ライフのシステムを乱す。
人間は、調和ある自然に強引に、無理矢理、介入してきて、自分たちの都合の良いように、どんどん改造していった。
レオナルド・ダ・ヴィンチ は、『サルバドール・ムンディ』 にも、『モナ・リザ』にも、その自然界の仕組みがどれほど大切かを、組紐模様で表していた。
繋がっていく組紐模様…
フラワー・オブ・ライフ、そしてハニカム構造に通じている組紐模様。
人間以外の生き物は、
自然に順応し、自然と共存し、
決して大いなる力に逆らうことをしない。
逆らったのは、私も含めて人間だけ。
人間は、自分たちが罪深いことを、まだ知らない。
この私も、目覚めるまでは気付かなかったのだけど。
生き物たちは、秩序に逆らうような生き方はしない。
自然界のシステムを乱さない。
乱したのは、人間だけ。
人間は、自然界のシステムを乱す生き方をした。
フラワー・オブ・ライフに逆らうような歴史を綴ってきた。
だから、悲しいかな…数多くの戦争を経験した。
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