🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第137章 具体的対策、リエゾン

ヴェールを被ったフィレンツェの宮廷夫人が、モナ・リザと呼ばれるようなった頃の時代は、勝ち組は、カトリック、負け組は、プロテスタントだった。

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教皇グレゴリウス13世が、

ジョルジョ・ヴァザーリに描かせた絵画を観た。

 (1572-73年)

フランスで起きた、サンバルテルミの大虐殺の絵だ。

カトリック対ユグノー(プロテスタント)の大戦争。



教皇グレゴリウス13世の元にコリニー提督の首が届けられ、

彼は「よくやった」と国王に黄金の薔薇を送ったという。

(  ※ある方のブログに書かれていた内容を、何度も読む。)



カトリックと、ユグノー(プロテスタント)が大戦いしている、丁度その時期、
ヴェールを被ったフィレンツェの宮廷夫人は、モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)と呼ばれるようになった。


ルネサンス芸術家列伝は、ヴァザーリが、コジモ1世に献上する形で書かれた歴史書だ。


コジモ1世を支援していた(影で操っていた)のは、カトリック王と言われたカルロス1世(カール5世)である。

 



私は、目覚めるように思った。





カトリックによる弾圧


教皇による支配


王の権力



これらの操作で、


歴史は、真実を語られることはない。





少なくとも、ヴァザーリのルネサンス芸術家列伝の内容は、信じてはいけない。







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