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第137章 具体的対策、リエゾン
モナ・リザは、ジョコンダ夫人ではない。計算されて描いた絵画だから。
しおりを挟む※ 先ず転載します。
ある日にブログに書いた、お詫びの文章を転写します。
因みに、お詫びの内容は、
第52章「人生の謎解きをしていたらモナリザの謎解きに繋がった」の、ありのままにメール 60に該当します。
※ 転写
『 お詫び 』
モナ・リザと、リッタの聖母を合成したような画像について、お詫びしたいことがあります。
ある方よりコメント欄にて、モナ・リザと、リッタの聖母は、絵のサイズが違っているとご指摘を受けました。
《リッタの聖母の原寸サイズは、縦42cm×横33cm。
モナリザの原寸サイズは、縦77cm×横53cm。》
※ Wikipediaより
つまり、モナ・リザより、リッタの聖母のほうが、小さいサイズなので、リッタの聖母を拡大させなければ、モナ・リザのサイズにはならないということなのです。
しかしながら、私は、拡大した記憶がなく、単にトレースしたり、アナログ的なやり方でコピーをして、身体の部分を貼り付けただけだったので、一時、困惑しました。
因みに、私が参考にした資料は、フランク・ツォルナー著書『レオナルド・ダ・ヴィンチ全絵画作品・素描集』です。
コメントをして下さった方は、更に調べて下さり【フランク・ツォルナー氏の画集は、上下左右の余白を考慮しつつ、縦型の作品は横を20.5~20.7cmになるように、サイズ調整している】とのことを教えて下さいました。
つまり、元にした画集が、ページに見合うように拡大させていたことに気づかないまま、私が、トレースして合成したのです。
この件につきまして、私が、自分の主張を推したいが為、意図的に拡大したのではない事をご考慮頂き、お許しいだきますよう、よろしくお願い申し上げます。
しかし、決して意図的でないにせよ、結果として、サイズの違う画像同士を合わせてしまった事、また皆様に色々と誤解を招いたことをお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
2019.08.23 の気付き
「いや、まてよ。」
「私は、謝る必要がなかった。」
私は、目覚めるように思った。
リッタの聖母は、モナ・リザより小さいサイズである。
拡大すれば、体型が一致するとすれば
それこそまさしく、
《比率を計算して、拡大し描かれた
絵》という証明になる。
リッタの聖母を基本とし、比率を計算し、拡大したものが、モナ・リザだ。
まさしく、それは
“計算されて描いた絵画”だった。
だったら、
やっぱりモナ・リザは、ジョコンダ夫人ではないではないか!
応援ありがとうございます!
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