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第137章 具体的対策、リエゾン
自動ドアに挟まれた。
しおりを挟む2019.08.22
午前中に、郵便局のキャッシュコーナーにお金をおろしに行った。
そしたら、自動ドアに挟まれた。
「わっ、痛っ。」
思わず悲鳴をあげ、周りをキョロキョロし、
恥ずかしいなぁと思いながら、家に帰った。
夏休みだから、娘もいた。
娘には、何でも言える。
「もう。自動ドアに挟まれたよ。
ママは、霊的能力が高い時は、人間として認知されない。
だから、ドアが開かなかったり、急に挟まれたりするんよ。」
って私は、言った。
娘は、「かわいそうに。」と言ってくれた。
ゲームばかりにのぼせていて、
私たちの会話を聞いていただけの小5の次男が、
「それはな、単に、自動ドアが鈍くなっているだけだよ。」
と冷静なことを言った。
冗談抜きで、これはよくある話。
霊的能力が高まったときは、こういうことばかりだ。
だって、2009年も、去年の夏も、
そんなんばっかだったもん。
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