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鏡子 (きょうこ)

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第136章 宇宙の風に乗る (Part3)

2019.02.20 20:28 中島みゆき『糸』

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※  再投稿

アンビリーバボーに送ったボツ原稿  ④に入る前に…

私は、小さな子供の頃に、夢の中で「おとうさん」と思った、その人の洋服にある縦線を、小さな指をくぐらせてかのこ編みのような作業をしていました。

生まれて初めて、中島みゆきさんの『糸』という曲を聴いた時は、鳥肌ものでした。

【夢の中の自分がしていたこと、そのものだった】からです。



『糸』


歌:中島みゆき

作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます




ここから下は、
2019.08.19  記載


「中島みゆきの『糸』が原案で、映画化が決定だよ。」って、先日娘が教えてくれた。


これもまた凄い展開。

“絆”そして“繋がり”

2019年と2020年は、これが人類に課せられたテーマなのかも。
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