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第136章 宇宙の風に乗る (Part3)
2019年8月15日、台風の目の中にいる。
しおりを挟む8月16日は、法事があり、実家に帰省し、姉にも、出会った。
「昨日の台風は、大したことなかったなぁ。
台風の目の中だったみたいだね。」
って、姉が言ったから、
「そうそう。台風の目だったって、私も聞いた。」
って、私は、答えた。
台風は、不気味なくらい、風雨なく通り過ぎた。(台風が通り過ぎた後、台風の影響で雨が降り出した)
虹を見て、
台風前夜だというのに月が現れ、
そして、台風の日は、台風の目の中に入る。
珍しいことが、3回も続いた。
そういうば、8月13日は、病院の受付番号が、レオナルド・ダ・ヴィンチ の亡くなった年“1519”だったし…
8月13日、14日、15日と、3日連続で不思議な事が続いている。
「そう言えば、昨日、虹が出てたよ。」と姉が言った。
「うん。出てたね。私も見たよ。ほら、写真もちゃんと撮ってるよ。」
って…
私は、スマホに入っている画像を、姉に見せた。
姉は、言った。
「別々の場所で、同じ虹を見ていたんだね。」と…
はっきり言って、姉は、霊感が強くはない。
だけど、何故かいつも、私と繋がっている。
2011年に行われた、ワシントンギャラリー展
開催された日は、6月8日で、姉の誕生日で、
そして終了日は、9月5日で、私の誕生日だ。
(※ 私は、ワシントンナショナルギャラリー展には、行っていません。
謎解きをしていて、開催期間のミステリーを知りました。)
姉は、霊感こそないが、知らず識らずのうちに、私に関わってくれている。
大塚美術館には、2回も行ったって言ってるし、ゲゲゲの鬼太郎が大好きで、今でも欠かさず見てるって言ってるし…
私の嫌いな干しぶどうが大好きだということ以外は、かなりの確率で、好みが一緒である。
ちょっと呟き
「私が美しいと感じた絵を、世にも恐ろしい絵だと言う人がいる。」
の画像を1枚削除したので、画像を1枚入れることが出来ました。はやしひろしさんは、真実の敵ではなかったってことです。
応援ありがとうございます!
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