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第136章 宇宙の風に乗る (Part3)
振り返ってみると、東日本大震災が起こる日の朝だ。
しおりを挟む「記憶の証拠」
2011/03/11 09:53
初めはフェルメールの霊魂だったはずの偉大な芸術家の魂。その魂は…モナ・リザの内容を伝えている時は、明らかに、ダ・ヴィンチのオーラ漂う霊魂に変わっているのを私は感じていた。
偉大な芸術家の魂と交信が始まったのは、2009年6月8日
私は睡眠不足で、日に日に痩せて、12日間の間で、体重は5Kg減った。周りの友達は、どこか身体の調子が悪いの?と心配してくれたが…
まさか…
レオナルド・ダ・ヴィンチがモナ・リザの真実を打ち明けてくれた!なんて…
誰も信用してくれるはずはないと思い…
話せず…
ちょっと子育てが大変で…
なんて嘘をつき、はぐらかした。
実家の母親も
何か悩み事があるんじゃない?と心配してくれたが…
霊的なことは、一切理解出来ない母親に
私の身に降りかかった《霊がかり》を
説明することも出来ず
私は途方に暮れていた。
しかし
話を聞いて頂ける人物が
ありがたいことに、一人だけいた。
胎内記憶や前世記憶を調査、研究されていらっしゃる先生に
私は、ご迷惑を承知で、毎日毎日、その日遭遇した出来事を メールしていた。
それも
一つの証拠、
私は自分の人生で
生まれ変わりの証拠を残すことに
こだわりを持つ人生を送っていた。
例えばビロード
私は、その素材の洋服に出会う前から
ザビエルのお菓子の箱を触って、過去世の父親が着ていた洋服の感触を懐かしんでいた。
過去世の父親は画家であったことを
中学生の頃に理解していた。
何故なら
『悪魔(ディモス)の花嫁』というコミックに
古めかしい絵の具作りの描写があり
私はそれを見て
全身に鳥肌を立て
これよこれ、
昔の私がお父さんのお手伝いをしていた様子にそっくりだわ!
…と、そんな具合で
学校やメディアで情報を知らされる前から
自分の記憶として…
情報を知っていた。
こんなことも思い出す
襞襟の服を来たオランダ人の姿(ザビエル来航)を歴史の教科書で見る前から
幼少期見た夢で、そのデザインの服の存在を知っていた。
一番思い出す、この記憶が、私の原点なのだろうか?
それは…
子供の頃『モナ・リザ』を見て「この絵、昔から知っている。この人は、モナ・リザじゃない」と思ったこと。
【東日本大震災】※ Wikipediaより
2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130km(北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24km)を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震である。
震源域は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmのおよそ10万km2に及ぶ。
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