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鏡子 (きょうこ)

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第136章 宇宙の風に乗る (Part3)

素人の私でも、これくらいは見つけた。→美術関係者や専門家のなかに、 巨大勢力に、歯向かうことが出来る人は、誰一人いなかったのだと推測する。

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(2018.08.16 記載)

レオナルドの絵を元にしたという版画の描写と、パリにある、サルバトール・ムンディの模写との間には、いくつかの類似性、共通点がある。

また、レオナルドが、サルバトール・ムンディ製作の為に描いた習作と、パリにある、サルバトール・ムンディの模写との間には、いくつかの類似性、共通点がある。


9月ルーブル・アブダビで公開予定のサルバトール・ムンディは、クロスの周辺、“塗り忘れがある未完の作品”。


レオナルドと、弟子や同僚など、彼の周辺の数多くの画家達、

《イエスを、赤っぽい衣装、青いローブを纏っている姿で描いているのに、9月にルーブル・アブダビで公開予定のサルバトール・ムンディだけ、仲間はずれのように、“青い衣装に、青いローブ”を纏っている》


素人の私でも、これだけ見つけた。

(※ 衣装において赤に青の組み合わせでないのはおかしいと思ったのは私だけではなく、他の方もブログでその内容を追求されていた。)



必然的に、
9月にルーブル・アブダビで公開予定の、サルバトール・ムンディは、


《原画ではない》


《チャールズ1世が飾っていたという、それとは違う》



素人の私でも、これくらい分かるのに、専門家が分からないわけがない。


きっと、美術関係者や専門家のなかに、
巨大勢力に、歯向かうことが出来る人は、誰一人いなかったのだと推測する。
(仮に、反論したところで、その論は抹殺されたに違いない)


2017年11月、サルバトール・ムンディは、約510億になった。


510億になったからには、真作であると認めざるを得ない。



一つの虚偽の歴史が作られた。


なし崩し的に、歴史は変わった。



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