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第136章 宇宙の風に乗る (Part3)
疑問を持ったのは、私だけじゃない。「一人でも買える値段ですよね。どうして三人で買わなきゃいけないのか…」
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疑問を持ったのは、私だけじゃない。
いつでも、どこでも、
誰かと誰かは、同じことを考える。
“同じ月”を見ているように。
※再投稿
ダビンチ「Salvator Mundi」の真実 | さきの小さな大発見 - 楽天ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/sakisakisf/diary/201711180000/
特にこの文章に注目
↓↓↓↓↓
2005年、三人のニューヨークの画商が、10000ドルでこれを買います。一万ドルって、百万円じゃないですか。ひとりでも買える値段ですよね。どうして三人で買わねばならなかったのかというと、修復し、ダビンチ作だと言ってくれる専門家を捜し調査、コネ捜し、世界に宣伝するのに億という費用と時間がかかるからでしょう。
実際、修復には七年もかかりました。そして、2011年に、ナショナルギャラリーで、ダビンチの真作だとして、展覧会を催しました。
そんなふうにして箔をつけた後、たしか、香港にも来てはずです。香港マネーを狙ったみたいです。
そして、2013年に、サザビーでオークションにかけられました。落札額は90億円、だったはずなのに、ディラーはリボロフレフさんに140億円で売ったのです。
それを発見したリボロフレフさんが訴えた、というわけです。
いつでも、どこでも、
誰かと誰かは、同じことを考える。
“同じ月”を見ているように。
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実際、修復には七年もかかりました。そして、2011年に、ナショナルギャラリーで、ダビンチの真作だとして、展覧会を催しました。
そんなふうにして箔をつけた後、たしか、香港にも来てはずです。香港マネーを狙ったみたいです。
そして、2013年に、サザビーでオークションにかけられました。落札額は90億円、だったはずなのに、ディラーはリボロフレフさんに140億円で売ったのです。
それを発見したリボロフレフさんが訴えた、というわけです。
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