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第136章 宇宙の風に乗る (Part3)
価値観が総狂い( 1mmでも、レオナルドの要素が入った作品は、レオナルド作にしようとする動きが、止まらない。)
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色々な問題を有耶無耶にするのが美術界
ラロックに聖母の件は、どうなったんだ?
ローマ警察まで動かせて、世界的なダ・ヴィンチの権威者が“YES”と判断したのに、世の中が動くことは、なかった。
(この件は、世論に感謝。世の人々が不信感を持ち、レオナルドの真作だと認めなかったから、作品が世の中に浸透しなかったのだと思う)
アイルワースのモナ・リザの件も、有耶無耶なまま。
確かに、アイルワースのモナ・リザは美しい。
この問題は、レオナルドが描いた若きモナリザって扱いで、まあいいじゃないという風潮?
糸巻きの聖母(糸車の聖母)にしたって、リッタの聖母にしたって、流れ的に、いつの間にかレオナルド作となっているし…。
弟子がメインで描いた稚拙な作品だと、歴代の研究者が判断していた、音楽家の肖像も、ミラノ時代の大傑作となった。
ジャン・ガレアッツォの肖像みたいな、今まであまり観たことがなかった作品も、いつの間にか、レオナルド作扱いだし…。
それも、これも、皆
サルバトール・ムンディが真作扱いされたことに、端を発する。
サルバトール・ムンディが、世間に登場して以降、価値観が、総狂いだ。
1mmでも、レオナルドの要素が入った作品は、レオナルド作にしようとする動きが、止まらない。
※ある日の投稿
《確信内容》
『サルバトール・ムンディ』における、ルーブルアブダビで展示するという案件についての対処の仕方は、展示するのがいけないのではなく、レオナルド作品(真作)として世に飾るのが駄目なのだ。
例えそれが、オークションで約510億の値がついた作品だとしても、レオナルドの真作でないのは、誰の目から観ても明らかなのだから
《レオナルドの帰属》として展示するべきだ。
世の人々には、正しい判断を求む!
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