🌟真理の扉

第135章 打ち上げ花火は上がる。

目覚めて思った。 虎は、“みんな”のことだ。

昨夜、3億(回)の、でっかい打ち上げ花火が上がった。


私は、目覚めて思った。


「虎の威を借る狐になりなさい」の意味が分かった気がした。


虎は、私に力を貸して下さった
“みんな”のことだ。


みんなって、本当に良い言葉だ。


みんなは、全ての人ってこと。


みんなと言えば、『みんなの歌』


みんなの歌は、
みんな(全ての人)に捧げる歌だ。



『パプリカ』は、元気な子供達が歌う歌だったが、亡くなった人の魂を弔う歌にもなった。


私は、NHKのみんなの歌からヒントを得て、NHKの朝ドラには、随分と助けて頂いた。

モンキーズのDaydream  Believerがリリースされた年に生まれた私、
忌野清志郎さんが、その曲をカバーしてくれたおかげで、私は、“母”というキーワードに辿り着く。

松本 俊夫さんの展覧会のタイトルは、『白昼夢』だった。

白昼夢  ＝  デイドリーム


霊界の、色々な方々の魂が、私にメッセージを送って下さった。


最も強かったのが、

石森章太郎さんと水木しげるさん。


サントリーと、ブリジストンの企業には、沢山の“気付き”を頂き感謝してる。

私の脳(髄膜腫)を手術して下さったドクターの方ほか、関係者の皆様…本当にありがとうございます。




生まれて初めて好きになった画家は、ドガ だった。

『悪魔(ディモス)の花嫁』という少女漫画で、ドガの「舞台の踊り子」の絵に閉じ込められた主人公がいて、その場面に、心が惹きつけられて離れなかったから。


レオナルド・ダ・ヴィンチ 、フェルメール、葛飾北斎…    ミュシャも、ダリも…
芸術の醍醐味を教えてくれた。


E．L．カニグズバーグの『クローディアの秘密』には、モナ・リザ解明のヒントを頂いた。


数々のアニメーションにも繋がった。


アニメは、アニマから来ている言葉で、
アニマは、“魂”、“生命”と言う意味だと知る。


ウルトラマンに、アンパンマン、仮面ライダーに、戦隊ヒーロー、プリキュア…


正義の味方が、次から次へと来てくれた。


アーティストの方々の曲にも、数え切れないほどの“気付き”を頂き、感謝している。


それぞれが、それぞれに、
それぞれの持ち場を守って、繋がりあって、“絆”で結ばれて、
まるで、“ハニカム構造”のように、
色んな場所で、橋渡しが行われている。


数多くのバトンの受け渡しを見届けたら、
現実として虹が現れ、
台風前夜だというのに、月が現れた。

数日後、

でっかい、でっかい打ち上げ花火が、上がった。


(※現実的に、私が住む街では、8月15日に予定されていた花火大会は、台風の為、中止になった。
そんななかで、DAOKO と米津玄師の曲、『打ち上げ花火』は、MVで3億回視聴を突破した。)



「この世の中の、本当の価値は何なのか？」


純粋な目で見つめたら、その答えは必然的に、導き出せる。
   


〈2019年、8月17日と18日をまたぐような時間帯、打ち上げ花火が上がった。〉



後は、宇宙の風に乗るのを待つだけ。