🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第134章 宇宙の風に乗る (Part2)

スピッツに、“つぐみ”という曲があった。

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先日“つぐみ”という言葉が降りて来て、“つぐみ”を調べたら、ツグミは、渡り鳥だった。

ツグミの生態とか、色々と調べていた時、スピッツにも、『つぐみ』という曲があることを知った。

色々な問題で手一杯の日々が続き、
2019年8月17日の早朝、スピッツの、『つぐみ』を、ようやく聴いた。

鳥のいない鳥かごの画像があった。

色々なシーンの写真を、パラパラマンガみたいにめくって、画像が動き出すという、いわゆる“アニメーション”みたいな場面があった。
つぐみの画像を筆頭に、メンバーの4人が、写真の束から動きだした。


アニメーションの原理は、パラパラマンガだということは、朝ドラ(なつぞら)を観るから知っていたが、スピッツが『つぐみ』という歌を歌っていて、MVに、まさかそんな画像があるなんて、思いもしなかった。


来るべき、未来に公開される『なつぞら』の主題歌『優しいあの子』を歌うことになる予言するかのような動画だと思った。

絵にアニマ(魂)を吹き込むのが、アニメーション

『つぐみ』という曲のMVは、絵の代わりに写真が使われていたが、アニメーションと同じ原理… 写真が動きだし、映像となるスタイル…  写真にアニマ(命)が吹き込まれ、つぐみとメンバー4人が、動き出した。

それは、イントロの部分…

その後、草野マサミツさんが歌い始めた。


ある意味、予言ではないか?と思うように、朝ドラの「なつぞら」とシンクロしているなって思った。


以前、スピッツの“恋する凡人”って曲をライブ映像を動画アップされていた方がいたが、舞台装置が、蜂の巣のハニカム構造だったことが、とても嬉しく、思わずスクショしてしまったことがある。

「ハニカム構造は、秩序ある安定した構造をしている」

しみじみと、そう感じる。


蜂は、8で、無限大…

“はち”って、素晴らしい。

ミツバチは、ハチミツを作る。

《蜂蜜とは、ミツバチが花の蜜を採集し、巣の中で加工、貯蔵したものをいう。》


『ハチミツ』というタイトルのアルバムに、『ロビンソン』がおさめられている。


ところで、『つぐみ』のMVは、
鳥がいない鳥かごの画像から始まる。


歌詞に「海原を渡っていく鳥のような心がここに在る」というフレーズがある。


つぐみは、渡り鳥だから、きっと、
鳥かごから出て、海原を渡って行った   のだろう。
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