🌟真理の扉

第134章 宇宙の風に乗る (Part2）

第41章 宇宙の話をしよう 「ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星の「死」 チョウのように華麗」 を転載。

先ずは、レオナルド・ダ・ヴィンチが、亡くなる前に語ったと言われる台詞を転載。


「   希望と帰郷は

人にとって

蝶に対する光のようなもの

心ときめく憧れを抱きつつ

新しい春を待ちわびる   」
  


アルファポリス、掲載日
2016.07.16

第41章  宇宙の話をしよう
 「ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星の「死」　チョウのように華麗」より…
 

欧州宇宙機関の天文学者は、
ハッブル宇宙望遠鏡を使って
惑星の「死」のシーンを撮影したという


それは、それは、美しい
きらびやかな色で、チョウチョのような形をしていた。

私は、この映像を見て(以前、本で読んだ)
ダ・ヴィンチの最期の言葉を思い出した。



「新しい春を待ちわびている

蝶に対する光」は、

まるで、ダ・ヴィンチの憧れが

映像になったような姿だと感じた。

星雲は、銀河系から約3800光年離れていて、太陽が進化する後期にできたものであるという。
私は、天文学的なことに対し、とてつもなく無知である。



しかしながら、
イメージは、どんどん拡がっていった。




「死」は、

終わりではない。



「死」は、

来るべき新しき未来にとっての

 始まりである。