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第 132章 宇宙の風に乗る。(Part1)
今こそ、プリキュアの魂を、世の中に轟かす。
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ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊シリーズヒーローを思い出したら、必然的に、プリキュアシリーズを思い出す。
娘が、小さい頃によく観ていた「ふたりは、プリキュア」を、今日(2019.08.13)、何気に調べてみた。
小さな女の子たちは、プリキュアに憧れ、夢中になる。…
子供は正義感のかたまりだから、悪者をやっつけたいって気持ちが、人一倍。
それに、衣装がお姫様みたいで可愛い。
“可愛いけど、強い女の子”
これがプリキュアのコンセプトなのか?
そういえば、ふたりは、プリキュア初代の女の子たち、
先日観た、『天気の子』の映画にも、ちらっと登場してた。
どの場面だったっけ?
思い出せない。…まぁ、どっかで登場したのは間違いない。
では、Wikipediaで掲載されてた内容で、印象に残った部分を転載します。
《その最たるものとして、鷲尾天プロデューサーが企画書に書き記した「女の子だって暴れたい」というコンセプトが挙げられる。
本作品での戦闘描写にはいわゆる魔法のステッキから出る光線などではなく、男児向けのヒーロー物に見られるような徒手格闘による肉弾戦を展開する手法が用いられており、シリーズディレクターも『ドラゴンボール』等でダイナミックな格闘描写で実績のある西尾大介が起用された。
また玩具として商品展開されるアイテム群が劇中では直接的な武器としては使用されないほか、『美少女戦士セーラームーン』における「タキシード仮面」のような男性の助っ人が存在しないなど、従来の女児向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、本来のターゲット層である女児にとどまらず、広い層に人気を集め大ヒット作となった。》
『美少女戦士セーラームーン』における「タキシード仮面」のような、男性の助っ人が存在しない。
男の人の力は、借りない。
男の人の力を借りなくたって、
女の子だって、戦って、悪者をやっつけよう!
いいじゃん。
いいじゃん。
このコンセプト… 最高って、一人で勝手に盛り上がっていた。 (^_^;)
当時は、斬新な考え方だったんだろうな~って、思った。
プリキュアの放送開始の年を調べてみた。
娘が、小学校にあがる前だったから、だいたいの年代は、分かる。
だけど、私は、正確な年が知りたかった。
第1期:2004年2月1日 - 2005年1月30日
第2期:2005年2月6日 - 2006年1月29日
テレビ放送の時期は、
丁度、『サルバトール・ムンディ』の絵に対し、米画商組合が動き出した時期と重なる。
Wikipediaの「女の子だって、暴れたい。」って表現は、ちょっとしっくりこない。
やっぱり、「女の子だって戦いたい。正義の味方になりたい。」これが、一番しっくりとくる。
私は、この年になっても、
「モナ・リザは、モナ・リザじゃない。」って思った、小学校低学年の頃の、少女の頃の気持ちを忘れてはいない。
その時代の魂を、ずっと引きずっている。
「女の子だって、戦いたい。悪者をやっつけたい。」
今こそ、プリキュアの魂を世の中に轟かす。
娘が、小さい頃によく観ていた「ふたりは、プリキュア」を、今日(2019.08.13)、何気に調べてみた。
小さな女の子たちは、プリキュアに憧れ、夢中になる。…
子供は正義感のかたまりだから、悪者をやっつけたいって気持ちが、人一倍。
それに、衣装がお姫様みたいで可愛い。
“可愛いけど、強い女の子”
これがプリキュアのコンセプトなのか?
そういえば、ふたりは、プリキュア初代の女の子たち、
先日観た、『天気の子』の映画にも、ちらっと登場してた。
どの場面だったっけ?
思い出せない。…まぁ、どっかで登場したのは間違いない。
では、Wikipediaで掲載されてた内容で、印象に残った部分を転載します。
《その最たるものとして、鷲尾天プロデューサーが企画書に書き記した「女の子だって暴れたい」というコンセプトが挙げられる。
本作品での戦闘描写にはいわゆる魔法のステッキから出る光線などではなく、男児向けのヒーロー物に見られるような徒手格闘による肉弾戦を展開する手法が用いられており、シリーズディレクターも『ドラゴンボール』等でダイナミックな格闘描写で実績のある西尾大介が起用された。
また玩具として商品展開されるアイテム群が劇中では直接的な武器としては使用されないほか、『美少女戦士セーラームーン』における「タキシード仮面」のような男性の助っ人が存在しないなど、従来の女児向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、本来のターゲット層である女児にとどまらず、広い層に人気を集め大ヒット作となった。》
『美少女戦士セーラームーン』における「タキシード仮面」のような、男性の助っ人が存在しない。
男の人の力は、借りない。
男の人の力を借りなくたって、
女の子だって、戦って、悪者をやっつけよう!
いいじゃん。
いいじゃん。
このコンセプト… 最高って、一人で勝手に盛り上がっていた。 (^_^;)
当時は、斬新な考え方だったんだろうな~って、思った。
プリキュアの放送開始の年を調べてみた。
娘が、小学校にあがる前だったから、だいたいの年代は、分かる。
だけど、私は、正確な年が知りたかった。
第1期:2004年2月1日 - 2005年1月30日
第2期:2005年2月6日 - 2006年1月29日
テレビ放送の時期は、
丁度、『サルバトール・ムンディ』の絵に対し、米画商組合が動き出した時期と重なる。
Wikipediaの「女の子だって、暴れたい。」って表現は、ちょっとしっくりこない。
やっぱり、「女の子だって戦いたい。正義の味方になりたい。」これが、一番しっくりとくる。
私は、この年になっても、
「モナ・リザは、モナ・リザじゃない。」って思った、小学校低学年の頃の、少女の頃の気持ちを忘れてはいない。
その時代の魂を、ずっと引きずっている。
「女の子だって、戦いたい。悪者をやっつけたい。」
今こそ、プリキュアの魂を世の中に轟かす。
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