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第 132章 宇宙の風に乗る。(Part1)
森繁久彌さん
しおりを挟む別投稿作品〈『眠る女』が目覚める時 〉は、ほぼ放置状態だ。 (>_<)
自分は、どんなことを書いているのだろう?
そう思って読んでいた。
最終は、「いのち短し目覚めよ乙女」だった。
これは、「いのち短し恋せよ乙女」を、モチーフにして書いた文章…
ふと、『ゴンドラの唄』を聴いてみようと思った。
松井須磨子さんや、藤圭子さんが歌われているのは、知っていたが、森繁久彌さんが歌われているのは、知らなかった。
私は、森繁久彌さんバージョンで聴いてみた。
「声が若い!」
「当たり前か!」
私が知っているのは、おじいさんになった、ベテラン俳優の森繁久彌さんだが、森繁久彌さんにも、若かりしハンサムな時代があったんだよなって思った。
歌手だったというのも驚きだったけど、コメディアンや、NHKのアナウンサーをされていたことにも驚きだった。
そんな森繁久彌さんが、1913年の5月4日生まれだったことに、益々驚いた。
何とその年は、盗難されたモナ・リザが無事に、ルーブル美術館に帰って来た年であり、
ロンドンのアイルワースで、アイルワースのモナリザが発見された年でもある。
1913年は、大正2年…
盗難事件は、随分昔に起きた事件のように感じていたが、“私が知っている、あの森繁久彌さんが生まれた年”だと思うと、何だか、最近起きた出来事のような錯覚を起こす。
その森繁久彌さんは、NHKアナウンサーだった時代がある。
また、NHKと繋がった。
そして、1913年のシンクロも発見した。
こうやって、色々なことが、色々なことに繋がっていく。
(補足)
※藤圭子さんが歌う『ゴンドラの唄』は、「眠る女が目覚める時」で、「いのち短し目覚めよ乙女」を投稿する前に聴きました。
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