🌟真理の扉

第 132章 宇宙の風に乗る。(Part1)

コンクリート・ロード

数多くの生き物たちは、絶滅した。

今もなお、絶滅寸前で、その種を残そうと、ギリギリの所に、住む場所を探している生き物たちはいる。


これだけ、コンクリートだらけの世界にいたら、生き物たちは、さぞかし、息苦しいに違いない。



ふと、『耳をすませば』の「コンクリート・ロード」が聴きたくなった。



単純に、カントリー・ロードの替え歌なんだけど、その意味の、奥は深い。



【歌詞】

コンクリート・ロード
どこまでも 森をきり、谷をうめ
ウエスト東京 マウント多摩
ふるさとは コンクリート・ロード

  

月島 雫 が作った作品が、
『猫の恩返し』なんだよなぁ～って思いながら…

「やっぱり、物語って、

その次はじまる物語へのバトンなんだな。」

“繋がりの醍醐味”を感じていた。


ふと、『耳をすませば』って、いつ頃に観たアニメだったかな？…


気になって、調べてみた。



『耳をすませば』は、1995年制作のアニメーション映画だった。


《詳細》

『耳をすませば』は、柊あおいの漫画作品、およびそれを原作とした近藤喜文監督、スタジオジブリ制作のアニメーション映画作品。 

原作漫画版とアニメ映画版では設定や展開が異なる。アニメ映画版では、背景美術として東京都の多摩市・日野市・武蔵野市を描写した絵柄が多く見られる。 

ウィキペディア



「1995年といえば、スピッツのロビンソンがリリースされた年と同じ年だ。」



私は、目覚めるように思った。

繋がってる。

やっぱり、繋がってる。




罪深きものは、私たち。

私も含めて、罪深きものは、私たち。



この地球は、人間だけのものじゃない。

それを伝えるかのようにトート神は目覚め

何百光年先の未来の私たちへ

大切なものを伝えに来てくれた。