🌟真理の扉

第 132章 宇宙の風に乗る。(Part1)

聖域は犯された → 聖域は侵された(2018.07.28投稿の転載)

世の政治や経済が、美術界に介入してきて秩序は乱れた。




美術館の館長どもは、良からぬ企みを持つ者達に、思うように利用され、利益主義に走った。



本来、美術品が持つべき本当の価値を失われ、
代わりに、大した価値のないものに、虚飾の価値が与えられた。



※過去の投稿の振り返り。



◎犯すより、侵すの漢字が適切のようです。


【侵す】の意味

侵す(オカス)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/侵す-451253

［動サ五（四）］《「犯す」と同語源》
１ 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を―・す」「思想の自由を―・してはならない」
２ 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略する。「国境を―・す」「領海を―・す」
３ （「冒す」とも書く）物事に害を与える。また、病気が心身を損なう。「霜に―・される」「酸に―・されにくい物質」「癌(がん)が全身を―・す」
[可能]おかせる


【聖域】の意味

聖域（せいいき）の意味 - goo国語辞書

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/120953/meaning/m0u/

１ 聖人の地位または境地。

２ 神聖な地域。神社・寺院の境内、神が宿るとされる所など。「聖域を侵す」

３ それに触れてはならないとされている問題や領域。