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第127章 芸術の真価
美術史にとって、大きな衝撃は、 “それがレオナルド作品として感嘆に値すれば”っていう、条件つきだ。 …それでなければ興ざめである。
しおりを挟む※以前投稿した文章を転載
記載日 2019.5.14
「保管場所が、スイスという偶然」
いや、偶然ではない。
必然であると思う。
彩色されたイザベラ・デステが
発見され保管されている場所は、スイスである。
スイスとCIAは、深く繋がっている。
…というのは、既に調査済み。
アイルーワースのモナ・リザが
発見されたのはロンドン(アイルワース)
保管しているのは、モナリザ財団。
スイスのチューリッヒに本拠を置く。
「スイスでは、様々な、マネーロータリングの方法が、検討され練られている。
ダ・ヴィンチの絵は利用され、CIAの資金源にされているのか?」
イメージだか、霊感だか、よく分からないが、胸騒ぎが、もう何年も続いている。
彩色されたイザベラ・デステ発見のニュースについて、
私は、ブログで追究しているはずなのだが、色々書き過ぎて、自分の書いた記事が見つからない。
こうなったら、
詳しい情報提供者を見つけるほうが早いと思ったら、直ぐに見つかった。
※ 着色された、イザベラ・デステ発見についての記事
雑話273「失われたダ・ヴィンチ作品、発見される」 | 絵画BLOG-フランス印象派 知得雑話
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/guy503/entry-11991395631.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoATgB
※ 上記の方の情報を全て転載。
長い間、行方不明になっていたダ・ヴィンチの作品とされる絵画が発見されました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ(?)「イザベラ・デステの肖像」
発見されたのは、ルガーノというスイスの都市の銀行の金庫の中でした。
スイス当局がイタリア政府の依頼を受けて、違法に国外に持ち出されたこの作品を押収したのでした。
今回、発見された作品は、マントヴァ皇妃、イザベラ・デステを描いたもので、その価値は1億2千万ユーロから1億5千万ユーロだといわれています。
※162億円~202億円
この肖像画は多くの美術史家の間では伝説となっており、彼らの中にはその存在すら疑うものもありました。
現在、ダ・ヴィンチの真作だと世界的に認められている作品は23点ありますが、この作品がダ・ヴィンチの作品であると認められれば、美術史界にとって大変な衝撃となるでしょう。
※ 転載ここまで。
こんな、深みのない絵をダ・ヴィンチの絵だと言うのか。
はっきり言って、画家を職業とする者ではなく、素人が描いた絵。
史上最悪レベルで質の悪い作品が、1億2千万ユーロから1億5千万ユーロ(162億円~202億円の価値)だと言うのだから、これを見過ごすわけにはいかない。
2019.07.29
●要点を整理
① 発見場所が、スイスである。
〈発見されたのは、ルガーノというスイスの都市の銀行の金庫の中〉
② レオナルド作品であるか、どうか不明の状況で、既に価格が決定されている。
〈今回発見された作品は、マントヴァ皇妃、イザベラ・デステを描いたもので、その価値は1億2千万ユーロから1億5千万ユーロだといわれている。※162億円~202億円〉
【現在、ダ・ヴィンチの真作だと世界的に認められている作品は23点ありますが、この作品がダ・ヴィンチの作品であると認められれば、美術史界にとって大変な衝撃となるでしょう。】
これは…!
ラロックの聖母の時と同じ展開だ。
それにしても、美術史にとって、大きな衝撃は、
“それがレオナルド作品として感嘆に値すれば”っていう、条件つきだ。
単なる偽物で、マネーロータリングにしようと思っている偽造だとしたら、一気に興ざめである。
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