🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第128章 新しい世界に向けて

注目すべきは、ロンドンナショナルギャラリー、ワシントンナショナルギャラリー

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2007年

『サルバトール・ムンディ』は修復を終え、ダビンチの作品である可能性があるとし、専門家の総意を得るために、米画商組合の面々は、ある場所へ行った。


彼らが向かった先は 

ミナ・グレゴリー(フィレンツェ大学)

サー・ニコラス・ペニー

など、国際的なダビンチの研究者や専門家の一団にこの絵画を見せたという。

 

フィレンツェ大学の件は、ひとまず置いといて、注目すべきは、

サー・ニコラス・ペニー氏

《2007年当時は、ワシントンDCナショナルギャラリーの彫刻学芸員長を務めていて、現在、ロンドンナショナルギャラリーの館長をされている。》


彼は、どこか、権威ある組織と、繋がっているのか?



兎に角、時間に余裕がある方へお願い。


ラロックの聖母を見つけた、下記のサイトを見て、例の3人の足取りを確認して欲しい。


専門家たちの見解 : ラロックの聖母|公式サイト
https://laroque.exblog.jp/9023788/


では、転載します。


1999年 夏 世界各国の有名美術館
ダニエル・アラス氏の発言により自信をつけた3人は、絵の写真を世界各国にある有名美術館にあてて送ることにした。

ロンドンのナショナルギャラリー、ワシントンのナショナルギャラリー、バチカンミュージアム、ニューヨークのメトロポリタンミュージアム、ハーバード大学、イタリア文化庁などの権威ある機関は、口をそろえてこう述べた。「もっと進んだ分析が必要だが、この絵はダ・ヴィンチスタイルのものである」。その後何人かのダ・ヴィンチ専門家に見てもらったところ、「ダ・ヴィンチの弟子の作品である可能性」が示唆されたが、「ダ・ヴィンチの作品ではない」と言い切るものは誰一人としていなかった。

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