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第123章 神意の真意
10年前の7月17日『クローディアの秘密』を読み終える。
しおりを挟む私が生まれた年は、クローディアの秘密が、ブルーリボン賞を取った1967年である。
『メトロポリタン美術館』は、そのクローディアの秘密をモチーフにした歌だという。
※ 再投稿
2009.7/17 13:53
池川先生へ
こんにちは
私は、『クローディアの秘密』を読み終えました。とても奥行きのある面白い本だったので、I先生にも、機会があれば、是非読んで頂きたく思いました。
『クローディアの秘密』は、【イタリア・ルネサンス・ミケランジェロ】の作品の謎解きです。
私は、クローディアに負けないように、【イタリア・ルネサンス・レオナルド・ダ・ヴィンチ】の謎解きをしていました。
私は、ダ・ヴィンチの全絵画作品・素画集を調べ、『モナ・リザ』の下絵になりそうな作品を探していました。
I先生、私は、もしかして大発見?をしたかもしれません。1490年頃の作品で、ダ・ヴィンチの下絵に基づくとされている『リッタの聖母』という作品があります。作者は、ある画家の名前が書かれた後に?マークが記されていたので、不明という事でしょうか…?
『リッタの聖母』は、ふくよかな体型の聖母が、赤子に母乳を飲ませています。聖母の顔、赤子を除外し、体のみをじっと見ていたら、『モナ・リザ』に良く似ていました。
構図(体を斜めに向けたポーズ)、服のデザイン、体型、推定されるバストのサイズ等…驚く程、良く似ていたので、私は、半紙にその絵を写して描いて、『モナ・リザ』の絵に重ね合わせてみました。
すると、ほぼピタット一致しました。これは、単なる偶然でしょうか?違うと思います。
1490年頃より、『モナ・リザ』の下絵(体のみ)は、出来つつあったのだと思います。1490年は、ジョコンダ夫人は、11歳なので、モデルに、なりようがありません。
専門家の方に分析をお願いしたら、1490年の下絵とされる絵と、『モナ・リザ』が、体のみ同一人物である事が証明出来るかもしれません。
近日中に、丁寧に絵を写して描いてみる事にします。そして『モナ・リザ』の絵をコピーします。そして、池川先生に、短いお手紙と共に送らせて頂きます。
その後、客観的なご意見をお聞かせ頂けたら幸いです。
※ 2019.7.17 追記
サザンオールスターズに、『Oh! クラウディア』という曲があるが、あの曲が入ったアルバム(NUDE MAN)は、中高校生の時、カセットテープが擦り切れるほど聴いた。“クラウディア → クローディア”は、私が探さなきゃいけないキーワードだったんだ。
桑田さんは、ジョン・レノンの死の真相追求に関わって下さったし、本当、感謝。
応援ありがとうございます!
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