1,476 / 4,110
第124章 2018年7月 この世に警告を鳴らす。
まるで、白夜のようだ。
しおりを挟むこの章のタイトルは、『2018年7月 この世に警告を鳴らす』であるが、タイトルを間違えたかもしれない。
実際には、2009年の6月に、警告を鳴らしていた。
しかしながら、あの時は、池川先生たった1人にしか、お話出来ていなかったから、実際に警告を鳴らしたのは、やはり、2018年7月からだろうか?
兎にも角にも、CIAが、今まで、極秘情報としてきた内容が、徐々に公にされてきたのは、実に喜ばしい。
先にも書いたように、例えば、ケネディ暗殺については、
2017年10月より、米国立公文書館がケネディ暗殺関連の文書の一部を機密解除し、断続的に公開している。
この現象を何に例えよう?
まるで、白夜のようだと思った。
本来ならば、真相は、真っ暗闇の中。
“白夜”は、夜なのに太陽が沈まない。
何故沈まないのか?
ずっとずっと、真相を抱え、闇に葬られていた魂たちが、ついに目覚めたから。
本人も、その遺族たちも、その子孫たちも、死の真相を解明したいと願う。
「もう、誰も泣き寝入りさせたくない」という一途な思いが、彼等を目覚めさせた。
白夜(はくや、びゃくや)とは?
真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈まない現象のこと。 主に、北極圏付近や南極圏付近で見られる現象で、北極圏付近では夏至前後に、南極圏付近では冬至前後に、白夜が多く見られる。
※ Wikipediaより
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる