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第124章 2018年7月 この世に警告を鳴らす。
『こだま』の詩を読んで、また、東日本大震災を思い出す。
しおりを挟む去年の今頃、アルファポリスに投稿した文章を転載。
2011年3月11日の東日本大震災をきっかけとし、心ある大勢の人々は立ち上がった。
原発問題を見直そう!
フリーエネルギーを開発し、
それを運用し、この世の中を、安心安全なシステムに変えよう。
「住み良い社会にしたい!」
そういう想いは集結された。
しかし、状況は、なかなか変化しないと憂う。
この世の中が、
【利益追求】のシステムで成り立っているからだ。
権力ある立場の者は、お金を生み出す錬金術的な流れや、そのネットワークがなくなってしまうことを恐れた。
例えば、フリーエネルギーに関しては、仮に実践される仕組みが整い成り立ち、技術的には成功していていても、お金を生み出すシステムが当てはまらないことには、なかなか活用が難しい。
個人個人でみた場合にしても、例えば家の主ならば、養っている家族もあり、お金儲けが出来ないことには、生活が出来ない。
皆が途方に暮れてしまう。
失業に見舞われる人も、
でてくるだろうし、それは、日本全体として、デメリットである。
…ということで、
新しい仕組みを取り入れるということは、なかなか困難をきたす問題が生じる。
モナリザ問題から脱線中か?
いや、脱線ではないと自問自答中。
フェルメール改革、モナリザ改革が起きれば、
そして、世に真理が、浸透すれば、あらゆる問題が、良い方向に導かれる…
私は、そう信じているから。
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