🌟真理の扉

第124章 2018年7月 この世に警告を鳴らす。

『こだまでしょうか』

金子みすずさんと言えば、東日本大震災後、このC Mがよく流れていたね。



『こだまでしょうか』

金子  みすず


「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「もう遊ばない」っていう。

そして、あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。











「やっぱり、“鏡”なんだよ。」


「周りは、ぜんぶ自分の“鏡”なんだ。」



目覚めるように気付いてる。



もうずっと前からね。



人を恨んだり、憎んだりして、傷つけたりすることは、自分自身を傷つけること。


あったかい気持ちになって、人に優しくすることは、自分自身を大事にすること。






やっぱり、「鏡」なんだ。




声に出したら、それは、「こだま」…






愛を叫べば、愛が返ってきて


憎しみを叫べば、憎しみが返ってくる。


自分自身に、返ってくる。