🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第124章 2018年7月 この世に警告を鳴らす。

2018.5月より、私は、また霊感体質になる。私は、警告を鳴らし続けた。

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2018年の5月頃より、9年ぶりに、私はまた、霊感体質になる。


地震に震える、一羽の鳥のように、
私は、日々慌てふためいていた。



「大変なことになってる。大変なことになってる。」って…



それが、私の口癖だった。




しかし、私が、いくら騒ごうが、
アルファポリスで、私がいくら訴えようが、世の中は変わるわけがない。




世の中は、組織の上層部の人たちが動かしていて、その人たちは、マネーでしか、価値を判断出来ない人ばかりだ。



「彼等が、いかに世の中の秩序を乱しているか?」

「未来に引き継ぐ“美術品の価値観”を総崩れにしようとしているか?」

「こんな世の中が続くと、未来の世の中はどうなるのか?」


彼等は、何にも解ってはいない。


ただ、都合良く、マネーが入ってくれさえすれば、

それでいいのだ。

(バカボンのパパ風に読んで下さい)



大げさなことをいえば、

私たちは、飼いならされることに慣れきっている。


●その作品が、レオナルドの真作だと鑑定されたというのなら、それを認めなければならない。



●その作品が、約510億だいうのなら、それほどの価値があると、受け入れなければならない。




例え、それが、偽物だろうと……。




その作品は、2018年9月に、ルーブルアブダビで公開されるという。


私は、何とか、それを阻止しなきゃいけないと思い必死だった。




私は、警告を鳴らし続けた。












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