1,445 / 4,110
第124章 2018年7月 この世に警告を鳴らす。
2018.5月より、私は、また霊感体質になる。私は、警告を鳴らし続けた。
しおりを挟む2018年の5月頃より、9年ぶりに、私はまた、霊感体質になる。
地震に震える、一羽の鳥のように、
私は、日々慌てふためいていた。
「大変なことになってる。大変なことになってる。」って…
それが、私の口癖だった。
しかし、私が、いくら騒ごうが、
アルファポリスで、私がいくら訴えようが、世の中は変わるわけがない。
世の中は、組織の上層部の人たちが動かしていて、その人たちは、マネーでしか、価値を判断出来ない人ばかりだ。
「彼等が、いかに世の中の秩序を乱しているか?」
「未来に引き継ぐ“美術品の価値観”を総崩れにしようとしているか?」
「こんな世の中が続くと、未来の世の中はどうなるのか?」
彼等は、何にも解ってはいない。
ただ、都合良く、マネーが入ってくれさえすれば、
それでいいのだ。
(バカボンのパパ風に読んで下さい)
大げさなことをいえば、
私たちは、飼いならされることに慣れきっている。
●その作品が、レオナルドの真作だと鑑定されたというのなら、それを認めなければならない。
●その作品が、約510億だいうのなら、それほどの価値があると、受け入れなければならない。
例え、それが、偽物だろうと……。
その作品は、2018年9月に、ルーブルアブダビで公開されるという。
私は、何とか、それを阻止しなきゃいけないと思い必死だった。
私は、警告を鳴らし続けた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
56
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる