🌟真理の扉

第110章 全ては、一つ

何百年経っても、何千年経って、歴史は同じことの繰り返し… しかし、変革は今

私は、ずっと

世の中は、おかしいと訴えていた。

だけど、おかしいのは、私のほうかもしれないと、時々頭を抱えた。


アルファポリスの近況ボードで、
ある日こんなことを呟く。



「世の中は、分からず屋だと嘆いていたが、ふと、私のほうが分からず屋なのかもしれないと思った。


こんな世の中に生きているのだから、
こんな世の中に順応しながら生きていかねばならないのに、
それが出来ないってことは、
私が分からず屋なのだ。


生まれてくる時代が違っていたのかもしれない。」



2019.7.5

目覚めるように、私は気付いた。


《歴史は、何百年経っても何千年経っても、同じことの繰り返し。》


私は、どの時代に生まれても、今みたいに、頭を抱えるに違いない。








たった一つの切実な思いがある。



「もう誰も、泣き寝入りさせたくはない。」