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第110章 全ては、一つ
善男善女となれ。
しおりを挟む言葉が降りてきた。
「善男善女となれ。」
新聞等で良く見る“善男善女”
見た目で、分かる。
意味は、多分そのまんま。
だけど、敢えて調べでみた。
“善男善女”は、仏語だった。
※ 精選版 日本国語大辞典より
ぜんなん‐ぜんにょ【善男善女】
〘名〙 (kulaputrakuladuhitṛ の訳語) 仏語。仏法に帰依した男女。
また、一般に信心深い人々。信者の通称として用いる。
※観智院本三宝絵(984)下「伝戒乞戒を請し善男善女をあつめたり」
※ Wikipediaより
仏法 (ふっぽう、ぶっぽう)とは?
法 (仏教) - 仏に成る方法。法門の元。如来法(にょらいほう)ともいう。対義語は世間法(せけんぼう、略して世法-せほう)である。また政治を仏法の対照として見る場合は王法という。また、仏教そのものを指す場合もある。
フランス法 - フランスの法。
旧制高校の文科で、第一外国語がフランス語のクラス。
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