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第110章 全ては、一つ
鏡は、異次元世界への扉 2007.1.9記載
しおりを挟む時々、過去の投稿を振り返ると面白いことが書いてある。
文章は、意外と霊感で書くことが多く、振り返って読むと、
「私って、こんなこと書いてるんだ」
って思うことも、しばしば…
やっぱり“鏡”には、秘密がある。
『鏡は、異次元世界への扉』
ふと、鏡を覗き込んだ時
鏡の向こう側の世界が、真実の世界で、
私達が、存在する、この現実の世界こそが、「幻」である、というような錯覚に捕らわれた。
幼い頃から、畏れを抱いていた「鏡」
それは、単に、姿形を映し出すものではなく、
鏡は、異次元世界への入り口のようにも、見えてきた。
私達の肉体は、一時的な借り物に過ぎず、
私達の想念は、輝く光である。
私達は、皆、元々は、光の存在。
光として生きていた。
何千年、何万年と、輪廻を繰り返しながら……
鏡に映る自分は、
その魂の聖なる仕組みを知っているような気がした。
私達は、宇宙の声を知っている。
私達は、地球の絶え間ない営みを、
魂で知っている。
「人は死んだらおしまい」だという、
そういう倫理や考え方は、実に浅はかであることを、
自ずから理解出来るように…
私達は、神秘の力を知ることになるだろう。
全ては、大いなる存在により、動かされている。
私達は、プログラミングされた、そのなかのステージに立ち、一人一人は、そこで演じている役者ともいえる。
私達の魂は、永遠である。
それは、紛れもない真理なのだ。
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