🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第106章 繋がっていく 8 八 蜂 ハチ

犯罪者は、真相が解明されたら被害者となるのかもしれない。

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ジミー・ヘンドリクスは、マネージャーに仕組まれた。


ジョン・レノンが麻薬の洗礼を受けるきっかけとなったのは、仲間のジョージ・ハリスンが通っている歯医者が原因だという。


1度、麻薬というものを知ってしまったら、また、したいと思うらしい。
そのうち、麻薬なしではいられない身体になる。

……そして中毒に……


「ちょっと待った」と思った。



日本でも、著名人が薬物に手を出して、逮捕されている。



「その中の何パーセントかは、闇のルートにより、仕組まれた罠かもしれない」そう思った。






薬物に手を出してしまうのはいけないことだ。


だから、全ての人を庇おうとは思わないが、
ジミー・ヘンドリクスや、ジョン・レノンのように、“仕組まれた罠”が、その背景にあるとすれば、薬物中毒になる者は、ある意味で
“被害者”だ。


「そういう場合、警察は、逮捕する矛先が間違っているじゃないか!」


そう感じた。



仕組まれた罠に操られて、そういう状況になったのかもしれない。




日本でも、著名人は気を付けないといけないと思った。


芸能人を含め著名人は、社会に与える影響力が強い。

その方が、ある活動をされようとした時、
“それが闇の組織にとって邪魔なこと、都合が悪いこと”であるとすれば、狙われる危険性がある。


著名人は、お金持ちが多い。


マフィアは、金づるになりそうな獲物を狙っている。


著名人は、マフィアの罠に、注意しなければいけない。






















例の記事の最後に書いてあった、重要なこと。



 このほかの巨大金融機関も麻薬資金を扱っていると言われているが、UNODC(国連薬物犯罪事務所)によると、金融スキャンダルの最中、2008年に麻薬取引による利益、3520億ドルの大半が経済システムの中に吸い込まれ、いくつかの銀行を倒産から救った疑いがあるという。

麻薬取引による利益は年間6000億ドル、金融機関でロンダリングされている資金の総額は1兆5000億ドルに達するとされている。



ポイント

●麻薬取引による利益は、経済システムの中に吸い込まれ、それは、いくつかの銀行を倒産から救った疑いがある。



派生し、見つけた別の記事から重要なこと。


●1970年代にアメリカ議会ではCIAの秘密工作が問題になる。

フランク・チャーチ上院議員を委員長とする議会の委員会で1975年にMKULTRAの問題が浮上、プレスリーも証言を求められる可能性があったのだが、77年にバスルームで急死してしまった。
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