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第107章 美術界は、改革を行わなければならない。
医学に恩恵を受け、スピリチュアルサイエンスの分野で訴える。勝負は、2019年6月だ。
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私は、髄膜に腫瘍があった。左側の脳だから、右脳かな?
本音、いつか手術をすることになるとは思ったが、変に抵抗があった。
医学に逆らうという意味で、“手術をしたくない”とごねているのではない。
“私の記憶に、忘れてはいけない、大切なものがあるから、その場所に腫瘍があるのだ”
そう思っていた。
だから、変な話、その腫瘍を大事にかかえ、退けたくなかったのだ。
【腫瘍は、不必要なものではない。多分、意味があって、その場所に、腫瘍がある。もしも、切除したら、私にとって、大切な記憶が消えてしまいそうで、それが怖かった。】
そう思うのと同時進行して、
2019年5月2日、レオナルド・ダ・ヴィンチ500年目の没後を迎える…
約束の年は、2019年。
一連の事態に、一区切りつくと思ったのも、事実である。
色々な問題が、先行き不明、
無理難題を強いられながら、
髄膜腫についての主治医の先生の説明を受けたのは、2018年9月頃だった。
「良性ですが、大きくなっているのは間違いないです。髄膜は、脳を保護する膜で、その部分に腫瘍が出来ています。頭蓋骨は、とても硬いので、腫瘍は、頭蓋骨に向かっては、大きくなりません。腫瘍は、確実に脳内に向かって、大きくなっていきます。
長らく生きていたら、肥大した髄膜腫の神経が、言語や記憶に携わる器官を圧迫して、色々な障害が出てくる可能性があります。
良性なので、腫瘍は、ゆっくりゆっくり成長するので、あなたが、80歳なら手術は勧めません。後、30年長生きしたかったら、今、手術をした方が良いですよ。」
…という経緯で、自覚症状もなく、元気いっぱいだったけど、“予防医学の見地のもと”
思い切って、手術を受けることにした。
私は、淡々と綴っているが、内心穏やかではなかった。こう見えて、私は、ヘタレだ。
歯医者さんに行くのも、怖いのに、脳の手術なんて、考えただけでも恐怖だ。
しかし、お医者様が、手術をした方が良いとおっしゃるのだから、従った方が良いに決まってる。
とんでもないくらいの不思議ちゃんで、オカルトじみたことばかり書き綴り、前世がどうのこうの、霊がかりがどうの、神がかりがどうのこうの……
こんなことばかり書いていた私だからこそ、正々堂々と、“医学”に、しかも“脳外科”に、恩恵を受ける運命になったのではないか?と思ったりもした。
イメージは拡がる…。
“医学の分野、脳は、人間の魂を開花させる。”
目には見えぬが、片方で拡がる
“スピリチュアルサイエンスの分野”は、
確かに存在する。
私は、実体験で、目に見えぬ分野を拡げていった。
目に見える分野の医学と、目に見えない分野のスピリチュアルサイエンス…その両方が、蝶の羽の如く広がりゆく。
そうすることで、
《人間は、真の意味で、魂が輝く。
真理の扉が開けていく。》
しみじみ、私は、そう実感している。
話は、変わって、今の美術界が腐敗していく様子、裸の王様社会ぶりは、大変な問題だと嘆いている。
世の人々は、洗脳されていることに気付いていない。
《テクノロジーで、証明された》
そればかりが論点となり、クオリティや画像のディテールなど、問題視とされない。
【極端に言えば、ネームバリューこそ全てであり、そこに、その作品が存在する、ただそれだけで、貴重だ。価値がある。】
という見方をしているのだ。
過去の研究者達が生き返ったら、クレームの嵐だ。
未来の研究者達は、今の世を観て、軽蔑する。
それくらい、美術に対する価値感は、狂っている。
世の中がおかしいのか?
世の中に順応出来ない私がおかしいのか?
世の中のシステムや、作品の来歴、きちんとした専門家の解説、調べれば調べるほど、世の中、間違っているのを感じる。
ちょっと、たんま。
話は、脱線してないか?
術後だから、おかしな発言しているかも?
兎にも角にも、私は、脳外科の恩恵を受け、医学に逆らわない生き方をした。
その上で、堂々と、スピリチュアルサイエンスの分野で、この世の乱れを訴えよう!
勝負は、2019年6月だ。
本音、いつか手術をすることになるとは思ったが、変に抵抗があった。
医学に逆らうという意味で、“手術をしたくない”とごねているのではない。
“私の記憶に、忘れてはいけない、大切なものがあるから、その場所に腫瘍があるのだ”
そう思っていた。
だから、変な話、その腫瘍を大事にかかえ、退けたくなかったのだ。
【腫瘍は、不必要なものではない。多分、意味があって、その場所に、腫瘍がある。もしも、切除したら、私にとって、大切な記憶が消えてしまいそうで、それが怖かった。】
そう思うのと同時進行して、
2019年5月2日、レオナルド・ダ・ヴィンチ500年目の没後を迎える…
約束の年は、2019年。
一連の事態に、一区切りつくと思ったのも、事実である。
色々な問題が、先行き不明、
無理難題を強いられながら、
髄膜腫についての主治医の先生の説明を受けたのは、2018年9月頃だった。
「良性ですが、大きくなっているのは間違いないです。髄膜は、脳を保護する膜で、その部分に腫瘍が出来ています。頭蓋骨は、とても硬いので、腫瘍は、頭蓋骨に向かっては、大きくなりません。腫瘍は、確実に脳内に向かって、大きくなっていきます。
長らく生きていたら、肥大した髄膜腫の神経が、言語や記憶に携わる器官を圧迫して、色々な障害が出てくる可能性があります。
良性なので、腫瘍は、ゆっくりゆっくり成長するので、あなたが、80歳なら手術は勧めません。後、30年長生きしたかったら、今、手術をした方が良いですよ。」
…という経緯で、自覚症状もなく、元気いっぱいだったけど、“予防医学の見地のもと”
思い切って、手術を受けることにした。
私は、淡々と綴っているが、内心穏やかではなかった。こう見えて、私は、ヘタレだ。
歯医者さんに行くのも、怖いのに、脳の手術なんて、考えただけでも恐怖だ。
しかし、お医者様が、手術をした方が良いとおっしゃるのだから、従った方が良いに決まってる。
とんでもないくらいの不思議ちゃんで、オカルトじみたことばかり書き綴り、前世がどうのこうの、霊がかりがどうの、神がかりがどうのこうの……
こんなことばかり書いていた私だからこそ、正々堂々と、“医学”に、しかも“脳外科”に、恩恵を受ける運命になったのではないか?と思ったりもした。
イメージは拡がる…。
“医学の分野、脳は、人間の魂を開花させる。”
目には見えぬが、片方で拡がる
“スピリチュアルサイエンスの分野”は、
確かに存在する。
私は、実体験で、目に見えぬ分野を拡げていった。
目に見える分野の医学と、目に見えない分野のスピリチュアルサイエンス…その両方が、蝶の羽の如く広がりゆく。
そうすることで、
《人間は、真の意味で、魂が輝く。
真理の扉が開けていく。》
しみじみ、私は、そう実感している。
話は、変わって、今の美術界が腐敗していく様子、裸の王様社会ぶりは、大変な問題だと嘆いている。
世の人々は、洗脳されていることに気付いていない。
《テクノロジーで、証明された》
そればかりが論点となり、クオリティや画像のディテールなど、問題視とされない。
【極端に言えば、ネームバリューこそ全てであり、そこに、その作品が存在する、ただそれだけで、貴重だ。価値がある。】
という見方をしているのだ。
過去の研究者達が生き返ったら、クレームの嵐だ。
未来の研究者達は、今の世を観て、軽蔑する。
それくらい、美術に対する価値感は、狂っている。
世の中がおかしいのか?
世の中に順応出来ない私がおかしいのか?
世の中のシステムや、作品の来歴、きちんとした専門家の解説、調べれば調べるほど、世の中、間違っているのを感じる。
ちょっと、たんま。
話は、脱線してないか?
術後だから、おかしな発言しているかも?
兎にも角にも、私は、脳外科の恩恵を受け、医学に逆らわない生き方をした。
その上で、堂々と、スピリチュアルサイエンスの分野で、この世の乱れを訴えよう!
勝負は、2019年6月だ。
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