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第108章 コペルニクス的転回
ギリシャに繋がる。モナ・リザには、計り知れないほどの深い意味がある。
しおりを挟む記載日 2018.6.24.21:13 (※ 再投稿)
ギリシャに繋がる。モナ・リザには、計り知れないほどの深い意味がある。……
もう何年も前から、モナ・リザの微笑みは、
ギリシャの微笑み、【アルカイックスマイル】に繋がっていた。
再び、霊感体質になり、霊がかりに合い、私は様々な気付きのなかで、魂の【カタルシス】を経験した。
カタルシスは、ギリシャ語で、
哲学および心理学において、
精神の「浄化」を意味する。
そして、いよいよモナ・リザは、
【エジプト神話の女神、イシス神】に繋がりそうな予感がする。
※ イシスはギリシア語であり、古代エジプトではアセトと呼ばれた。
辿り着くのは、やっぱり
ギリシャ、エジプト神話なのか。
いずれにしても、ダ・ヴィンチは、
キリスト教(カトリック)が支配している当時の世の中で生きていて、【イデオロギー】の異なる価値観を持っていたに違いない。
畏敬の念を持つ神々に対し、
周りと異なる宗教観を持っていたたレオナルドは、孤独だ
ったかもしれない。
「魂を、母と融合融和させたい…」
目的は、それだけではなく、
死生観や宗教観において、自己の【魂の鎮魂】を図ろうと
して、『モナ・リザ』は、描かれたかもしれない。
『モナ・リザ』には、計り知れないほどの深い意味がある。
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