🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第106章 繋がっていく 8 八 蜂 ハチ

冷静に考えてみて、常識的に考えてみて、その事実とどう向き合うか?

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新たな、レオナルドの自画像発見のニュースについて

発見者はイギリス王室コレクションの絵画責任者マーティン・クレイトン氏。


ウィンザー城に保管されている芸術品を調査している時に偶然見つけたそうだ。


この自画像、

“レオナルドの無名の弟子の一人”が、
レオナルドを描いたものだという。



サライやメルツィや、世に名が通っている弟子ならいざ知らず、“無名の弟子”なんかの作品を、王室が大事に保管しているだろうか?


おそらく、それは紛れもなく“レオナルド本人が関わったもの”であるに違いない。


例えば、レオナルド本人のノートの切れ端とかであるならば、
いつの時代かに売りに出され、王室が買った可能性がある。


レオナルドのノートの切れ端といっても、数字が、隅っこに書かれているくらいの味気のないものならば、レオナルドを真似して、絵を描きたくなるは、
人間の心理か?


何故か、そこには、いつの間にやら
“レオナルド風の人物”が描きこまれていた。









すみません。

勝手な想像かも?ですね。


23の筆跡鑑定だけはして貰いたいです。



※  『真理の扉を開く時』第2部に、画像載せています。





《ポイント》


冷静に考えてみて、常識的に考えて、その事実とどう向き合うか?

●イギリス王室が、レオナルドの無名の弟子なんかの落書きのような絵を購入し、大事に保管するだろうか?







あとから、

「この自画像は、左利きの人物が描いたという特徴がある。(科学的証拠がある)」

「科学分析の結果、このノートは、
レオナルド本人が使用していたものだと鑑定された。」



……「やっぱり、弟子なんかじゃない。メートルの作品だ。」



何て、いつもの流れだけには、ならないでね。


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