🌟真理の扉

第106章 繋がっていく 8 八 蜂 ハチ

また、イギリス発信か。様々な疑問をぶつけてみた。

●サルバトール・ムンディも、細かく調べたら、チャールズ1世には繋がらなかった。鑑定にロンドンナショナルギャラリーが深く関与。

●アイルワースのモナリザも、発見場所はロンドン、贋作疑惑が濃厚。

●ラロックの聖母も、ロンドンナショナルギャラリーの関与深し。
この絵は、リッタの聖母、岩窟の聖母(ロンドンナショナルギャラリー所蔵)、聖アンナと聖母子※カルトン(ロンドンナショナルギャラリー所蔵)の描写を盗用し、極めて悪質。

●糸車の聖母の調査が行われたのも、ロンドンナショナルギャラリー …

※盗難されていた絵が見つかって、一番はじめに展示されたのは、2007年、スコットランドナショナルギャラリー。




今回また、イギリス発信の

レオナルドの自画像発見？情報…



先ず疑ってかかって間違いないですね。


「レオナルド没後500年を記念して、何か、センセーショナルを巻き起こそう！」


って、“ロンドンナショナルギャラリー”

で、計画されたんじゃないですか？



それで、『王室コレクション』なんて、しっかりとした何所で情報発信したら、世の人々が信用する。



「サルバトール・ムンディはチャールズ1世が飾っていた」

あの時の騙しスタイルと同じ、
今回は、無名の弟子何て言って、規模は小さいけどね。



《推理》

“ロンドンナショナルギャラリー”
で、レオナルドシンポジウムが開かれ、
「レオナルド没後500年を記念して、何か、センセーショナルを巻き起こそう！」って盛り上がって、バッキンガム宮殿で、無名の弟子が描いたレオナルドの自画像発見…

って経緯になったんじゃないですか？


本当、世間を騒がすのも大概にして欲しいです。