🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第105章 宗教とモナ・リザ

モナ・リザは、遺影のおじいちゃんやおばあちゃんのようだ。

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「左側の目元に僅かな微笑み?」

2013/05/13 13:58


私の気のせいでしょうか?アイルワースのモナリザは

左目が、それこそナノ単位で、笑っているように見えます。

若さと美しさに、そのほんの僅かな微笑みが加わり、より可愛らしさが強調されます。

可愛らしさが強調されると、同時進行で、神秘性というものが失われます。

ルーブルのモナリザは、右目も、左目も、笑っていません。

顔立ちも、とびきりの美人というわけではありませんが、内面から醸し出す、溢れる愛、溢れる慈悲があります。

目元の表情をなくすことにより、アルカイックスマイルにより近づき、モナリザは、内面の美しさが、全面に現れ、私達が、哀しい時に、モナリザを見ると、モナリザが哀しんでいるように見えて、嬉しい時にモナリザを見ると、モナリザが優しく微笑んでくれているように見えるという、不可思議な現象にとらわれます。


モナリザは、私達の心の鏡みたいですね。

遺影のお爺ちゃんやお婆ちゃんを見る時の気持ちと類似性があります。自分の心に何か疚しいことがある時、遺影のお爺ちゃんやお婆ちゃんは、怒った顔に見えることがあります。

やはり、遺影は、私達の心の鏡となってくれているからでしょう。

専門家の方達に、アイルワースのモナリザに対する、更なる研究を求めます。アイルワースのモナリザは、左側の目元が、微かに笑っているはずです。

若さと美しさが強調されると同時に、神秘性が失われる原因は何か?

深く吟味して頂きたいです。
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