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第106章 繋がっていく 8 八 蜂 ハチ
帆船の夢
しおりを挟む2009年は、本当に沢山の夢を見た。
夢と言えば、こんな夢も思い出す。
※ 再投稿内容
『帆船の夢』
感動的な夢も見た。
ついに 私の夢に
帆船が現れた。
広い広い海に浮かぶ帆船
帆船を大勢の人々が眺めている。
帆船は、一度 天高く持ち上げられ
空の彼方へと行き、見えなくなった。
しかし
帆船は
また 海に戻される。
ゆっくり ゆっくりと
じわり じわりと
帆船が海に降りてきた。
その瞬間
人々は 帆船に向かって
拍手喝采をしていた。
目覚めた後、私は、幸せに包まれていた。
私は思った。300年前から、私は、蘇ったのだ。
300年前の帆船に乗って
私は現代にやって来た。
偉大な芸術家の魂を救うために、、、。
偉大な芸術家の魂はきっと救われるに違いない。
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