🌟真理の扉

第103章 自信喪失から自信回復にいたるまで

しつこく、2005年を追求

2005年繋がりを、しつこく明記。

※  再投稿

●2005年、日本テレビの、ビートたけしさんの番組で、アイルワースのモナリザが大々的に取り上げられた。


●同じ年、2005年、サルバトール・ムンディは、アメリカ、地方のオークション会場で、米画商組合で共同購入された。


●調査研究中のラロックの聖母が、
カルロ・ペドレッティ氏に、レオナルドの真作の可能性が高いと、示唆されたのも、同じ年、2005年である。


※ 以下は、ラロックの聖母公式サイトからの引用


【2005年…     弟子の作品である可能性がクローズアップされたが、状況はすぐに一転する。弟子の作品であると示唆した本人、カルロ・ペドレッティ氏が、ダ・ヴィンチ博物館の館長であり、ダ・ヴィンチ作品における権威者であるアレッサンドロ・ヴェッツォーシィ氏とともに、「これは弟子の作品ではなくメートルのものだ」との意見を述べたのだ。メートルとはイタリア語でマエストロ、日本語で先生との意味を持つ。これが真実であれば美術史が大きく塗り替えられるのは間違いない。】




これだけではなかった。


●日本テレビホールディングスは、ＣＳＲのモットーである「さまざまな芸術文化に触れる機会を広げること」につながる活動として、ルーヴル美術館の「モナリザルームの改修」をした。
（2005年終了)


まだ、あった。

2005年繋がり。


●2005年にドイツのハイデルベルク大学図書館の研究者が、大学の蔵書である1477年に出版されたキケロ全集の余白部分にラテン語の書込みを発見した。

この書き込みは、レオナルドの同時代人でフィレンツェの役人だったアゴスティーノ・ヴェスプッチ (en:Agostino Vespucci) が1503年に記したもので、ヴェスプッチはレオナルドを著名な古代ギリシアの画家アペレスに例える文章を書いた人物だった。

ヴェスプッチの書き込みには、レオナルドがリザ・デル・ジョコンドの肖像画を制作している最中であることが、1503年10月という日付とともに記されていた。


《制作中》というだけで、何故、モナ・リザがジョコンダ婦人だという証明に繋がるのか？

私には、まるで理解出来ない。


あくまでも、製作中…

その作品は、完成までに至らなかったかもしれない。