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第97章 降りて来たメッセージを繋げる
大地母神 グレートマザーを求めて ③
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(注) 全て転載文です。
古い記事なので、転載先不明です。ご了承下さい。
2013年3月29日 8:42
エジプトの大地母神・神話
エジプトでは妻であるイシス女神が、殺された夫・オシリスの身体を拾い集めて、我が子ホルスを身ごもるという神話があります。
拾い集められなかったSEIKIをイシスは自ら作り上げました。
オシリスの肉体に生気を与えるため、イシスはオシリスの口元に聖なるアンクを近づけました。
この行為は永遠の生命が呼吸により、司れるという教えを暗示しています。
2013年3月29日 8:51
そしてまたアンクは復活するための性エネルギーにも関係しているのです。
写真はエドフのホルス神殿にあるハトホル女神です。
ホルスの妻は牛の女神でもある、ハトホル女神です。
彼女の豊かな乳房は、大地母神の象徴です。
エジプトでは母としてのイシスと妻としてのハトホルが明確に分かれているようです。
エジプトでは妻であるイシス女神が、殺された夫・オシリスの身体を拾い集めて、
我が子ホルスを身ごもるという神話があります。
拾い集められなかった性器をイシスは自ら作り上げました。
オシリスの肉体に生気を与えるため、イシスはオシリスの口元に聖なるアンクを近づけました。
この行為は永遠の生命が呼吸により、司れるという教えを暗示しています。
エジプト神話が性を否定していなかったことは、
ルクソール神殿の女神と男神の聖婚のレリーフに描かれています。
二人は足を交差して掘りコタツのようなところに座り、
下には女官二人が控えて、足の裏からエネルギーを流しています。
古代のリフレクソロジー(レイキ)なのです。
性に対する抵抗感のなかったエジプトや地中海沿岸には、
聖なる娼婦(聖娼)が存在していた歴史があります。
※ 中略
2013年3月29日 9:33
女性崇拝の日本の神話
あるとき姉の天照大神と弟の須佐之男の尊は、天の川を挟んで、宇気比(うけひ)をされました。
ウケヒとは受け日、受け霊(うけひ)なのです。
物質性の存在から、日や霊のエネルギーを受け入れることにより、高次の存在になることなのです。
天照大神が須佐之男尊(すさのおのみこと)の剣を口に含み、
噛んで噴出した息吹から三人の姫が誕生しました。
須佐之男尊は、天照のつけていた珠を天の真名井(あめのまない)の湧き水で清めました。
これを口に入れ噛み砕いた息吹から、次々と五人の子が産まれました。
深層心理では剣が男性性のシンボルであり、珠が女性性のシンボルです。
この行事は姉と弟が子供を生むことを暗示しています。
この神話は、性のおおらかさを教えるとともに、女性崇拝の日本の歴史を物語っています。
天照大神こそ日本のグレートマザー(大地母神)なのです。
2013年3月29日 9:35
仏教での女性・母・妻・娘?
それでは仏教での大地母神(グレートマザー)は誰なのでしょうか?
密教には母としての慈悲の観音菩薩(雌雄同体)と妻・恋人としての弁財天がいます。
弁才天はインドではサラスヴァーティーと呼ばれ水(オミズ)の神様です。
世界を支配している梵天は、娘のサラスヴァーティーの色気に目が眩み
彼女の子供をもうけてしまったといわれています。
また、ダディーチャという隠者が天与を見て射精し、その精液がサラスヴァーティー河に落ち、
息子を産んだという神話もあります。
弁才天は白鳥に乗り、裸身で琵琶を弾いています。
この白鳥の翼がVの形をして、聖杯の形をしているのは偶然なのでしょうか?
古い記事なので、転載先不明です。ご了承下さい。
2013年3月29日 8:42
エジプトの大地母神・神話
エジプトでは妻であるイシス女神が、殺された夫・オシリスの身体を拾い集めて、我が子ホルスを身ごもるという神話があります。
拾い集められなかったSEIKIをイシスは自ら作り上げました。
オシリスの肉体に生気を与えるため、イシスはオシリスの口元に聖なるアンクを近づけました。
この行為は永遠の生命が呼吸により、司れるという教えを暗示しています。
2013年3月29日 8:51
そしてまたアンクは復活するための性エネルギーにも関係しているのです。
写真はエドフのホルス神殿にあるハトホル女神です。
ホルスの妻は牛の女神でもある、ハトホル女神です。
彼女の豊かな乳房は、大地母神の象徴です。
エジプトでは母としてのイシスと妻としてのハトホルが明確に分かれているようです。
エジプトでは妻であるイシス女神が、殺された夫・オシリスの身体を拾い集めて、
我が子ホルスを身ごもるという神話があります。
拾い集められなかった性器をイシスは自ら作り上げました。
オシリスの肉体に生気を与えるため、イシスはオシリスの口元に聖なるアンクを近づけました。
この行為は永遠の生命が呼吸により、司れるという教えを暗示しています。
エジプト神話が性を否定していなかったことは、
ルクソール神殿の女神と男神の聖婚のレリーフに描かれています。
二人は足を交差して掘りコタツのようなところに座り、
下には女官二人が控えて、足の裏からエネルギーを流しています。
古代のリフレクソロジー(レイキ)なのです。
性に対する抵抗感のなかったエジプトや地中海沿岸には、
聖なる娼婦(聖娼)が存在していた歴史があります。
※ 中略
2013年3月29日 9:33
女性崇拝の日本の神話
あるとき姉の天照大神と弟の須佐之男の尊は、天の川を挟んで、宇気比(うけひ)をされました。
ウケヒとは受け日、受け霊(うけひ)なのです。
物質性の存在から、日や霊のエネルギーを受け入れることにより、高次の存在になることなのです。
天照大神が須佐之男尊(すさのおのみこと)の剣を口に含み、
噛んで噴出した息吹から三人の姫が誕生しました。
須佐之男尊は、天照のつけていた珠を天の真名井(あめのまない)の湧き水で清めました。
これを口に入れ噛み砕いた息吹から、次々と五人の子が産まれました。
深層心理では剣が男性性のシンボルであり、珠が女性性のシンボルです。
この行事は姉と弟が子供を生むことを暗示しています。
この神話は、性のおおらかさを教えるとともに、女性崇拝の日本の歴史を物語っています。
天照大神こそ日本のグレートマザー(大地母神)なのです。
2013年3月29日 9:35
仏教での女性・母・妻・娘?
それでは仏教での大地母神(グレートマザー)は誰なのでしょうか?
密教には母としての慈悲の観音菩薩(雌雄同体)と妻・恋人としての弁財天がいます。
弁才天はインドではサラスヴァーティーと呼ばれ水(オミズ)の神様です。
世界を支配している梵天は、娘のサラスヴァーティーの色気に目が眩み
彼女の子供をもうけてしまったといわれています。
また、ダディーチャという隠者が天与を見て射精し、その精液がサラスヴァーティー河に落ち、
息子を産んだという神話もあります。
弁才天は白鳥に乗り、裸身で琵琶を弾いています。
この白鳥の翼がVの形をして、聖杯の形をしているのは偶然なのでしょうか?
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