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第94章 モナ・リザを巡る宗教的背景
ユリウス暦 → グレゴリオ暦 へ
しおりを挟むカトリックの支配で、世を翻弄した
ピウス5世の次の、ローマ教皇は、
グレゴリウス13世である。
グレゴリウス13世とは?
※ wikipediaより転載
グレゴリウス13世(Gregorius XIII,1502年1月7日 - 1585年4月10日)
は、第226代ローマ教皇(在位:1572年 - 1585年)。本名はウーゴ・ブオンコンパー(UgoBuoncompagni)。
学問を好み、奨励したことで知られ、その治世にずれが累積していたユリウス暦を廃し、グレゴリオ暦とよばれる新暦を採用したことでも有名。
※ 転載終わり
グレゴリウス13世は、それまでのユリウス暦を廃し、グレゴリオ暦とよばれる新暦を採用した。
ユリウス暦は、共和政ローマの最高神祇官・独裁官・執政官ガイウス・ユリウス・カエサルにより紀元前45年1月1日から実施された、1年を365.25日とする太陽暦である。(wikipediaの解説)
グレゴリウス13世は、1582年、
太陽年との誤差を修正し、ユリウス暦を廃し、グレゴリウス暦に変えたという。
暦の話は複雑で、私自身もよく分からないし説明も難しいが、改革が行われ、一つの時代が終わったという印象を受ける。
時代、時代には、
何かしら節目のような出来事があり、その度、神の存在を知らしめる。
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