🌟真理の扉

第94章 モナ・リザを巡る宗教的背景

ナバラ王は、捕らえられプロテスタントからカトリックに改宗させられた。ナバラ王と言えば思い出すこと。

ナバラ王アンリは捕らえられ、カトリックへの改宗を強制された。


ところで、ナバラ王と言えば思い出すことがある。


1519年にも、死の連鎖があったが、その3年前にも、死の連鎖があった。


王の称号を持つ者が相次いで亡くなった1516年の死の連鎖…


1516年、ナバラ王ファン3世が亡くなった時、相次いで、他の王も亡くなっている。


※  以下は『死の連鎖の謎』第6章 政略結婚と死の連鎖について 、
に書いた文章を転載




16世紀の、権力ある方の死について…
調べれば調べるほど不可思議なことを発見します。

例えば、誰か権力の強い者が亡くなった年には、奇妙なほどに、死の連鎖が起きているということです。

1516年に起きた死の連鎖について…

ハンガリー・ボヘミア王であるウラースロー2世が、3月13日に亡くなって以降、6月に、
“王”の称号を持つ大物人物が次々に亡くなりました。


これは偶然なのでしょうか？


ナバラ王であるフアン3世は、
6月14日に亡くなりました。


バルセロナ伯、バレンシア王、ナバラ王、シチリア王、ナポリ王であるフェルナンド2世は、
6月23日に亡くなりました。