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第92章 謎の根源は、どこにあるか?
更に、シンクロする内容 (絵画が謎ではない。 絵画を操る人々が怪しすぎる。)
しおりを挟むアイルワースのモナリザについて
1962年、ロンドンのヘンリー・F・ピュリッツァーという人物が、鑑識家故ヒュー・ブレーカー氏秘蔵の作品を絵画シンジケートと共同で手にいれたとされる。
一方、サルバトール・ムンディは、2005年、ロバート・サイモン氏が、米画商組合と、オークションで手に入れたとされている。
共通する内容は、
共同購入(共同出資)
贋作用に作られた作品であれば、16世紀イタリアの画材を調達したり、いかにレオナルド風に描くか?その努力をすれば可能なわけだし、
また、最初から弟子の作品だと分かっている作品ならば、
レオナルド工房出現であるのは紛れもないことであり、レオナルドの痕跡が見つかる可能性が高い。
不可思議な事実は、次々に見つかる。
やはり、絵画が謎ではない。
絵画を操る人々が怪しすぎる。
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