🌟真理の扉

第88章 2019年までのカウントダウン

みんな本当は、母と思っている。①

モナ・リザを、ルーブルの公認模写した、斎藤五朗さんだって
ホームページで、モナ・リザは、レオナルドの母だと認識しているような内容を、書かれている。


レオナルド・ダ・ヴィンチ研究の第一人者と思われる池上英洋氏も、モナ・リザは、レオナルドの母であると認めるような発言をされている。


「モナ・リザは、本当は、母なんだ」


誰もが、心のなかで、そう思いはじめたところで、
モナ・リザは、タイトルが、
モナ・リザなのだから、どうすることも出来ない。


今更、「母だよ」と言われたところで、タイトルが別人(リザ婦人)なんだから、歴史を変えることなんて出来ない。



レオナルドが亡くなったその後で、宗教上の問題や、権力者の都合や勝手で、その絵に、固有名詞が付けられただけなのに…。