🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第84章 何故か、真理に辿り着いてしまう。

まっさん

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※  過去ブログの振り返り


「ウィスキーに纏わる記憶」

2014/11/09 11:00

先ず、以前書いたグリー日記の転写です。

一つの体で二つの魂を共有
(2011.10.25)

幼い頃を振り返ってみて思う。
私は、時々
別の誰かに、なっているような
不思議な感覚だった。
私は、自分の意識とは、別の次元の意識が働き… 

突然
くるみ割り人形を思い出したり

ウイスキーのCMを見て
突然
泣きそうになったり

朝、起きた瞬間
バイオリンが習いたいと泣き叫んだり

寝ているか
起きているか判らない曖昧な時間
天秤ばかりで遊びたくなったり

窓ガラスから
差し込む光を見て
突然
ステンドグラスを思い出したり

子供の頃の私は
別の時代を生きた誰かの為に
体を半分だけ貸してあげていたのかもしれない。




※転写終わり 


今、NHKの朝ドラにて、「まっさん」をやっていますが、日本で初めて国産ウィスキーを開発された方の物語だそうですね。 

物心つくかつかないかくらいの小さな子供の頃、私はウィスキーのCMから流れてくるメロディを聴きながら、本当に 
切なくなり、泣きそうになりました。

私の過去世、小さな弟が、亡くなって
寂しさを紛らす為、過去世の父が、ウィスキーを飲んでいた、、、本当に哀しそうな顔をしていて可哀想で可哀想で見ていられなかった、、、。 

その場面を忘れられませんでした。

そしたら、その数年後、私自身も病気になり、治る見込みがないと宣告を受けた、、、。 

真実かどうか確かめようのない過去世の話ですが、私の魂には、ウィスキーに纏わる、哀しく辛い思い出があります。

現世の父親は、ウィスキーは、あまり飲んだことがないと思います。父は、日本酒が大好きだったのを思い出します。病気をしてからは、お酒を飲まなくなりましたが、私が子供時代の頃、お酒を飲んでいた父の姿が、追憶として甦ります。 


今、まっさんを欠かさず観ていますが、やっぱりウィスキーを見たら、切なくなります。

あのTV番組がはじまって以来 
忘れかけていたことをふいに思すことが、よくあります。 

過去世の私は、くるみ割り人形で、くるみを割ってもらうことが、本当に愉しくて、くるみじたいも、大好物だったこと。 


顔を天井に向けて、お魚を、パクっと食べる、その瞬間が、堪らなく愉快だったこと。



ライオンか、獅子か?椅子の突起の部分が、可愛い形をしていたから、いつも、その部分を触っていて、 「生まれ変わっても、この椅子を、きっと探そう」と思ったこと。


部屋を見上げるとシャンデリアがあって、この輝きを、絶対絶対忘れないって誓ったこと。 



お気に入りのえんじ色の、ビロードのワンピース、その色とお揃いのベレー帽
(現世の私は、まだ小さな頃、過去世と現実の区別がついておらず
必死になって、えんじ色のベレー帽を探した記憶があります。)



NHKで、まっさんが始まって以来 
本当に色々なことを思い出します。


まだまだ思い出すかも? 


前世からの誘いのブログは、封印するつもりでしたが、久しぶりに更新しました。 
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