🌟真理の扉

第85章 新たなるモナ・リザプロデュースの夢

芸術家のあるべき真なる姿。

話の途中だが、

今、憂うこと。

今、伝えたいこと。


ある人が、動画で主張した。

「実は我々が隠された事実を知らないだけで、過去の芸術家たちは、コンピューターを用い作品を製作したのではないか？」と

あまりにも精巧に出来ていたので、それを疑ったらしい。



数億、数十億、時に数百億と、お金が流通している美術市場、


美術の価値をあまり理解出来ていない人が、美術市場を牛耳る。




ルイス・コンフォート・ティファニーは、

【機械製作を拒絶し手仕事のよさを重んじた。】


それこそが、芸術家のあるべき真なる姿。



わけの分からない作品が、億単位で利益を生み出すそのなかで、
本当に洗練された素晴らしい作品は、ひっそりと美術館の片隅で、一部の人達の心を打つ。





偉大なる芸術家の魂が、
我慢の限界だ！堪忍袋の尾が切れた！とばかりに、私の身体を借りて、様々な事を伝えたのも無理がない話である。


まだまだ解明しなければならない事案は、多々…


取り急ぎ、
憂たる今の世について、
思うことを記す。