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第84章 何故か、真理に辿り着いてしまう。
雀ちゃん
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2018年7月1日
普通の日記です。
今日は、「絵画入門、教室」の日でした。
最近は、日々いろいろな解明に忙しくて、絵を描いている暇なんてないから、お休みしようかな?
って思っていたけど、
「休んだら、サボり癖がつくよ。」と娘に注意され、私は行くことにしました。
行ったら行ったで楽しくて、
時間はあっという間…
帰りがけに、
ふと雀が、目の前に現れました。
ちょっと長めの緑色の葉っぱを口に加え、可愛い足どりで、ちょんちょんちょんちょんと、やって来ました。
もしかして、あの時の雛?
一瞬思ったけど、雀が沢山いるなかで、あの時の雀である確率は、かなり低いと思われます。
葉っぱを口に加えた可愛い姿が、気になりました。
「おい。おい。おい。
そんなもん口に加えて。
まさか、餌と間違えているんじゃないよね?」って
声をかけずにはいられません。
私は、しばらく観察していました。
仲間の雀がやって来ました。
仲間の雀は、葉っぱに興味津々、
「ちょうだい。ちょうだい。」
って、言っているみたいです。
雀ちゃんは、
「いやだよ。あげないよー。」
って、葉っぱを加えたまま、
逃げてるみたいに見えました。
「追いかけっこして遊んでる。
まだまだ子供だわ。」
眺めながら、そう思いました。
観察は続きます。
その雀ちゃん、
加えた葉っぱを、離すことなく
飛びました。
まだ低いラインで飛んでいたので、まだまだ子供かもしれません。
「やっぱり、あの時の雀ちゃんかも?」
そう思いました。
たとえ確率は低くても、
縁ある者とは、巡り会える…
それは、生きて体得した
私の人生観になっています。
普通の日記です。
今日は、「絵画入門、教室」の日でした。
最近は、日々いろいろな解明に忙しくて、絵を描いている暇なんてないから、お休みしようかな?
って思っていたけど、
「休んだら、サボり癖がつくよ。」と娘に注意され、私は行くことにしました。
行ったら行ったで楽しくて、
時間はあっという間…
帰りがけに、
ふと雀が、目の前に現れました。
ちょっと長めの緑色の葉っぱを口に加え、可愛い足どりで、ちょんちょんちょんちょんと、やって来ました。
もしかして、あの時の雛?
一瞬思ったけど、雀が沢山いるなかで、あの時の雀である確率は、かなり低いと思われます。
葉っぱを口に加えた可愛い姿が、気になりました。
「おい。おい。おい。
そんなもん口に加えて。
まさか、餌と間違えているんじゃないよね?」って
声をかけずにはいられません。
私は、しばらく観察していました。
仲間の雀がやって来ました。
仲間の雀は、葉っぱに興味津々、
「ちょうだい。ちょうだい。」
って、言っているみたいです。
雀ちゃんは、
「いやだよ。あげないよー。」
って、葉っぱを加えたまま、
逃げてるみたいに見えました。
「追いかけっこして遊んでる。
まだまだ子供だわ。」
眺めながら、そう思いました。
観察は続きます。
その雀ちゃん、
加えた葉っぱを、離すことなく
飛びました。
まだ低いラインで飛んでいたので、まだまだ子供かもしれません。
「やっぱり、あの時の雀ちゃんかも?」
そう思いました。
たとえ確率は低くても、
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