🌟真理の扉

第84章 何故か、真理に辿り着いてしまう。

赤い鳥

赤い鳥    読書


1918年7月　児童雑誌「赤い鳥」創刊　

主宰は小説家・児童文学作家鈴木三重吉（夏目漱石門下生）である。

泉鏡花、小山内薫、徳田秋声、高浜虚子、有島武郎、芥川龍之介、島崎藤村、小川未明、谷崎潤一郎、佐藤春夫、菊池寛、北原白秋、西条八十、三木露風など、一流の作家や詩人たちが賛同協力した、子供向けの雑誌であった。




赤い鳥     音楽



「翼をください」で有名なフォーク・グループ。

後に分裂して「ハイ・ファイ・セット」と「紙ふうせん」になった。


※  はてなキーワードより転載

http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/%C0%D6%A4%A4%C4%BB




ハイ・ファイ・セット


わっ、ベルベット・イースターを
歌っていたグループだ！


私の魂の喜びは、
ピーク状態に高まった。

 
    勿論、ベルベット・イースターは、ハイ・ファイ・セットが、
ユーミンの曲をカバーってのは、常識的なレベルで知っていたけど、《繋がった》という意味あいで感動したのだ。



「坂の細い道」を
たったこれだけのフレーズが、


「紙ふうせん」に繋がり


「赤い鳥」に繋がり


「ハイ・ファイ・セット」に繋がり


「ベルベット・イースター」に繋がったから……。





ところで話は変わるが、

娘は、今、夏目漱石に、
めり込んでいる。

勿論、夏目漱石だけではない。
大好きな作家さんは、泉 鏡花や、三島由紀夫や、色々いるけど、夏目漱石が一番らしい。

その夏目漱石の門下生が主宰したのが児童雑誌「赤い鳥」だった。




ベルベット・イースターに繋がるのと同時進行して、
私は、娘が日々語る、文学の世界とも繋がった。



キーワードは、


「赤い鳥」