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第77章 ありのままに、2018.6
6月15日の夜の月
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6月15日の夜、琥珀色に輝く月を見た。
細い細い、もしも硝子細工だったら壊れそうなほど、細い三日月だった。
しかし、それは、
いつも見る月よりも大きくて、通常の大きさの1.5倍くらいに感じた。
少し離れた場所に金星は輝く。
このコラボを見ると、
何故か切なく懐かしくなっていた時代を思い出す。
今は、哀しくはない。
愛おしい気持ちは、変わらないけど……
細い細い、もしも硝子細工だったら壊れそうなほど、細い三日月だった。
しかし、それは、
いつも見る月よりも大きくて、通常の大きさの1.5倍くらいに感じた。
少し離れた場所に金星は輝く。
このコラボを見ると、
何故か切なく懐かしくなっていた時代を思い出す。
今は、哀しくはない。
愛おしい気持ちは、変わらないけど……
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