🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第80章 再びメトロポリタンミュージアムに対する想い

ジョニーへの伝言 → 5番街のマリーへ

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 「ジョニーへの伝言」


歌:高橋真梨子
作詞:阿久悠
作曲:都倉 俊一

ジョニーが来たなら伝えてよ
2時間待ってたと
割と元気よく出て行ったよと
お酒のついでに話してよ

友だちなら そこのところ うまく伝えて

ジョニーが来たなら伝えてよ
わたしは大丈夫
もとの踊り子でまた稼げるわ
根っから陽気に出来てるの

友だちなら そこのところ うまく伝えて

※今度のバスで行く西でも東でも
気がつけばさびしげな町ね
この町は※

友だちなら そこのところ うまく伝えて

(※くり返し)

ジョニーが来たなら伝えてよ
2時間待ってたと
サイは投げられた もう出かけるわ
私は私の 道を行く

友だちなら そこのところ うまく伝えて
うまく伝えて


歌:高橋真梨子
作詞:阿久悠
作曲:都倉 俊一


「5番街のマリーへ」



5番街へ行ったならば
マリーの家へ行き
どんなくらししているのか 見て来てほしい
5番街は 古い町で
昔からの人が
きっと住んでいると思う たずねてほしい
マリーという娘と
遠い昔にくらし
悲しい思いをさせた
それだけが 気がかり
5番街で うわさをきいて
もしも嫁に行って
今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい

5番街へ行ったならば
マリーの家へ行き
どんなくらししているのか 見て来てほしい
五番街で 住んだ頃は
長い髪をしてた
可愛いマリー今はどうか しらせてほしい
マリーという娘と
遠い昔にくらし
悲しい思いをさせた
それだけが 気がかり
5番街は 近いけれど
とても遠いところ
悪いけれどそんな思い 察してほしい



「5番街のマリーへ」は、「ジョニーへの伝言」と同時期の1973年の3月にリリースされたという。


この2つの曲、実に物語性があって面白い。

この2つの曲の歌詞における物語性を読み解いているブログを書かれている方の文章が偶然にも目に留まり、益々興味深いものとなった。


私は、この曲は、TVで聞いたというより、むしろ姉がよく歌っていたという視点で覚えていた。



5番街か……


ニューヨーク⁈


今のようなお洒落なニューヨークの街ではなく、どこかレトロ感漂う、アメリカの田舎街の光景が
が目に浮かんだ。





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