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第77章 ありのままに、2018.6
魂のカタルシス (katharsis)
しおりを挟む2018年6月13日 9:30
ネット社会になって良かったこともあります。
自分で、よく分からない言葉が降りて来た時、即座に調べられるから、緊迫した今の状況の私にとって、大変助かりありがたいです。
以前は、分からない言葉が降りて来てもそのままで、
その意味が何年も分からないまま過ぎてしまったり、最悪、何かに書き留めていない限り、どんな言葉が降りて来たかも覚えていない状態でした。
今日は、朝から
カタルシス、カタルシス、カタルシス、カタルシス…ととめどなく
「カタルシス」というメッセージが降りてきました。
カタルシスって、昭和の歌謡曲かなんかのタイトルになりそうだな?
哀愁のカタルシス?
そんな曲あったっけ?
何て思いながら、早速意味調べ…
カタルシス
katharsis
ギリシア語で「排泄」「浄化」の意。哲学と徳による魂のカタルシスを語ったプラトンの用法などもあるが,一般には悲劇の効果は恐れと憐れみによるカタルシスにありとしたアリストテレスの意味で使われる。その解釈には2説あり,感情を純化するとするルネサンスからレッシングにいたる倫理的解釈と,感情のうっせきを瀉泄 (しゃせつ) するとする解釈があるが,アリストテレス自身は『政治学』で,ある種の音楽の効果としてヒポクラテスの医学にいう排泄と同様な意味でカタルシスを語っているところから,後者のほうが有力。これを全芸術の効果と考えようとする試みもある。
カタルシス
katharsis
精神医学用語。浄化法ともいう。想起するだけで不快感や不安がよみがえる体験や心のしこりを自由に表現させることによって,心的緊張を解く方法。精神分析では暗示や示唆を避けるのに対し,方法に固執せず,内部信号系を外部信号系 (言動) に転換させる過程と結果を重視するものもある。麻酔分析,集団療法,自律訓練など,いろいろな方法が用いられる。
※引用先 コトバンク
〈ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典〉
https://kotobank.jp/dictionary/britannica/307/
《カタルシスの意味》
カタルシス(katharsis)は「心の中のわだかまりが解け、気持ちが浄化されること」という意味の言葉です。
「精神の浄化」と訳されることも多いです。
要するに「心のもやもやがスッキリと解消されること」という意味ですね。
カタルシスは演劇や映画などの分野でもよく使われる言葉で、例えば「演劇を観てカタルシスを得た」と言えば「演劇を観て気持ちが浄化された」という意味になります。
カタルシスは「カタルシスを得る」や「カタルシスを感じる」という使い方をされることが多いです。
もともとカタルシスはアリストテレスが演劇用語として使った言葉で、「悲劇により精神を浄化すること」という意味でしたが、現在では様々な分野で使われています。
例えば心理学や精神医学の分野では「抑圧された気持ちや記憶を言葉や行動にして解消すること」という意味で使われていますし、一般的にも「嫌な気持ちを解消すること」というような軽い意味合いで使われることもあります。
カタルシスは「精神の浄化」などと日本語で表現してもいまいちピンと来ないので、使えるようにしておいた方が良い言葉かもしれませんね。
※ 引用先 https://imikaisetu.goldencelebration168.com/archives/4181
意味解説ブログより
なるほど。
カタルシス(katharsis)には、
色々な説がある。
アリストテレスが演劇用語に使った「悲劇により精神を浄化すること」…これには、心惹かれました。
しかし、それ以上に、
カタルシス(katharsis)は、
ギリシア語で「排泄」「浄化」の意があるということ。
【哲学と徳による魂のカタルシス】を語ったプラトンの用法もある。
この魂のカタルシス(katharsis)っていうのが、今の私にフィットしている感じがします。
あと意味解説ブログのほうで、
カタルシス(katharsis)は、
心理学や精神医学の分野では「抑圧された気持ちや記憶を言葉や行動にして解消すること」という意味で使われているというのにも、凄く納得しました。
今、私は色々なことを吐き出して、わだかまりがとれ、魂が浄化されている。
そういうことなんですね?
きっと、
神様のご計画も
前向きに進むことでしょう。
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