🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

文字の大きさ
上 下
697 / 4,110
第75章 天から降りてきたメッセージや自分なりの気付き2018.5

テクノロジーに汚染された文化の現代

しおりを挟む
「テクノロジーに汚染された文化の現代」

2018/05/18 09:01



気付き。


はやし氏が、「モナ・リザやアイルワースのモナ・リザがパソコンを使って描かれた絵だとか、ダ・ヴィンチ絵画は芸術性などなく、後世の人がそれを芸術だと評しただけ……」

そういった見解を持った理由が、今分かった。 



中井貴一さんが 
「モナ・リザの何が良いのか分かる人いる?」って言われた理由が、今分かった。 



色々な人が 
モナ・リザよりもアイルワースのモナ・リザが好きって、ネットの書き込み等に書かれている理由が、今分かった。 


それは、みんな経年劣化した今のモナ・リザしから知らなくて、
みんな、昔のモナ・リザを知らないからだ。
(当たり前のこと言わないでって思わないでね) 



その昔、モナ・リザは、若く美しく、迫力のある絵画だった。吸い込まれそうなほどに深くて透き通るような眼差しをし、僅かだが、微笑みをたたえたその顔は、観る者を虜にした。

そういう魔力めいたものに、観る者が魅了されるような…そんな絵画だった。

風景は、色彩豊かで、あらゆる描写において事細かで、優れていた。



しかし今は ビジュアル的に見て、その風貌は退化し、色彩豊かだった背景は、単調で同系の色となった。

モナ・リザの内面の美を読みとれと、レオナルドから言われたところで、その美しさを感じ取れる人は少ないだろう。



あっ。だからなのか!


この事態、
《テクノロジーに汚染された文化の象徴的な現代》を物語っている。



みんな機械的にしか絵を観れなくなっているんだよね! 



例えば、美しさを追及したら、より美しいほうが良いに決まってる。 


【醜】のなかにある、内側の美に気付く者は、ごく稀である。 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

処理中です...