🌟真理の扉

第22章 モナ・リザは、宗教を超えた超宗教画

宇宙で微笑む聖母

もしも、モナ・リザというタイトルが、
時の教皇や、権力者によって
仕組まれ、強要され付けられたタイトルだったとしたら… 


絵画を研究するより 

むしろ 

世界史（ヨーロッパの歴史）や 

キリスト教の宗教的概念を調べたほうが 

「モナ・リザは 
何故、モナ・リザというタイトルにになったのだろう？ 」


……という疑問の答えが導き出せるのかもしれない。 


仮に、そうだとしたら

世界中の研究者達が 

モナ・リザの真実のモデルは誰なんだろう？と… 



どんなに研究した所で


どんなに議論した所で 


結論など、でるわけがなかった。



歴史の誤りや過ちに 

真っ向に、向き合ったら 


きっと 

真実が見えてくるはず。 


その時代にそぐわない価値観は 


時代と共に変化し 


未来で受け入れられる価値観へと変わる。 



やっぱり 


モナ・リザは宗教画だった。 



キリスト教を越えた価値観の 


“全て”に繋がる宗教画… 



キリスト教に、がんじがらめになっていた時代に 


受け入れられないのは 


当然と言えば当然のこと。 



さて モナ・リザは 



これから、どう進化していくのだろうか？ 



私達 一人 一人の“全ては一つである”という気付きから 


モナリザは、宇宙で微笑む聖母へと 

ようやく
進化を遂げるのだ。